歴代教官

（　）は在職期間

福井利吉郎（1924-1946）
　主著　『福井利吉郎美術史論集』全3巻（中央公論美術出版）1998-2000年刊

亀田孜（1950-1969）
　主著　『日本仏教美術史叙説』（学芸書林）1970年刊、『仏教説話絵の研究』（東京美術）1979年刊

高田修（1969-1971）
　主著　『仏像の起源』（岩波書店）1967年刊、『仏教美術史論考』（中央公論美術出版）1969年刊

辻惟雄（1971-1981）
　主著　『奇想の系譜　又兵衛―国芳』（美術出版社）1970年刊、『戦国時代狩野派の研究―狩野元信を中心として―』（吉川弘文館）1994年刊、『日本美術の歴史』（東京大学出版会）2005年刊

上原昭一（1981-1990）
　主著　『国宝彫像』（徳間書店・共著）1967年刊、『室町彫刻』（『日本の美術』98、至文堂）1974年刊

小川裕充（1982-1987）
　主著　『世界美術大全集』東洋編5 五代・北宋・遼・西夏（小学館・共編）1998年刊、『中国絵画総合図録　続編』全4冊（東京大学出版会・共編）1998-2001年刊、『臥遊　中国山水画―その世界』（中央公論美術出版）2008年刊

有賀祥隆（1990-2004）
　主著　『仏画の鑑賞基礎知識』（至文堂）1991年刊、『截金と彩色』（『日本の美術』373、至文堂）1997年刊

長岡龍作（1998-）
　主著　『朝日百科 日本の国宝 別冊　国宝と歴史の旅』3 神護寺 薬師如来像の世界（朝日新聞社）1999年刊、『講座日本美術史』４ 造形の場（東京大学出版会・編著）2005年刊、『日本の仏像　飛鳥・白鳳・天平の祈りと美』（中央公論新社）2009年刊

泉武夫（2006-2017）
　主著　『国宝釈迦金棺出現図』（京都国立博物館）1992年刊、『高野山　仏涅槃図−大いなる死の造形』（『絵は語る』2、平凡社）1994年刊、『仏画の造形』（吉川弘文館）1995年刊、『国宝 六道絵』（中央公論美術出版・共著）2007年刊、『仏画の尊容表現』（中央公論美術出版）2010年刊

杉本欣久（2018-）
　主著『研究図録シリーズ1　円山応挙の門人たち』（公益財団法人黒川古文化研究所）2014年刊、『研究図録シリーズ3　武士が描いた絵画』（公益財団法人黒川古文化研究所）2016年刊、『研究図録シリーズ4 慈雲尊者ーいつくしみの書』（公益財団法人黒川古文化研究所）2018年刊