スタッフ紹介

1959年生。Wien大学Dr.Phil. 北海道大学大学院文学研究科助教授などを経て現職。
専門:ミーマーンサー学派を中心とした初期中世のインド哲学。インド哲学諸学派が,伝統の受容ないし否定と学派相互の論争を経て,人間のもつ認識能力と行為規範をどのように考えたかを解明する。
→[詳しい経歴]

著書Der “Organismus” des urheberlosen Veda. Eine Studie der Niyoga-Lehre Prabhākaras mit ausgewählten Übersetzungen der B.rhatī, Wien, 1997,『クマーリラによる「宗教としての仏教」批判―法源論の見地から―』RINDASワーキングペーパーシリーズ25,龍谷大学現代インド研究センター,2015,など。
[業績一覧]

教授

吉水 清孝
(よしみず きよたか)

専門:ヴェーダ学、インド思想史。→業績一覧   [PDF]

非常勤講師

西村 直子
(にしむら なおこ)

非常勤講師

尾園 絢一
(おぞの じゅんいち)



専門:ヴェーダ学、パーニニ文法

桜井 宗信
(さくらい むねのぶ
教授
本人より一言

専門:インド・チベット密教

研究助手

松村 幸彦
(まつむら ゆきひこ)

1961年生。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。岩手大学人文社会科学部助教授を経て現職。
専門:文献の解析を通じて八世紀以降のインド密教を儀礼とその背後にある思想の両面から考察し,その史的展開を明らかにするとともに,チベットにおけるインド密教の受容・咀嚼・批判の具体像を探究する。[詳しい経歴]

『インド密教儀礼研究』(法蔵館),『梵語仏典の研究IV』(共同執筆)(平楽寺書店),
Cakrasamvarabhisamayaの原典研究」(『智山学報』47)など。
[業績一覧]

本人より一言

東北大学新聞インタビュー