
博士課程前期2年の課程では、国語学をより専門的に学び、同時に国語学の基本的な研究方法を身につけます。博士課程前期2年の課程を修了すると、修士(文学)の学位を取得することができます。
博士課程前期2年の課程を修了するためには、講義等の受講によって国語学の専門的な知識を幅広く身につけると同時に、各自の研究成果をまとめた修士論文を作成することになります。国語学専攻分野の全大学院生が出席する大学院演習で発表・討論し、また、指導教員の指導を受けることを通じて各自の研究を修士論文にまとめていきます。各人の指導教員と研究テーマは入学年度の4月に決定します。
また、必要な単位をそろえることによって、教員免許(中学校・高等学校教諭専修免許「国語」)が取得できます。
講義科目のより詳しい内容や時間割は講義概要のページを御覧ください。また近年の修士論文のテーマは、修士論文題目のページを御覧ください。
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