東北大学大学院文学研究科 言語科学専攻
日本語教育学専攻分野

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平成25年度 授業概要

【注意】 このページに掲載している情報は、4月発行の東北大学大学院文学研究科『講義概要』掲載用に提出された原稿に基づいています。 『講義概要』に印刷された正式の内容とは異なる場合があります。 また、実際の授業においては、内容や進めかたが変更されることがあります。

作成: 2013/03/19


授業科目: 日本語教育論特論I
単位: 2
役職: 教授
担当教員: 助川泰彦
開講セメスタ: 1学期
曜日: 木
講時: 4
◆講義題目: 音声学基礎
◆到達目標:
1 トレーニングを通じて、IPA (国際音声字母) を理解し、言語音声の表記ができるようになる。
2 トレーニングを通じて、 日本語共通語、英語、インドネシア語、ポルトガル語、その他いくつかの外国語音声を正確に発音できるようになる。
◆授業内容:
音声データの収集と整理法の実習と基礎的な知覚実験の計画と実施を行う。また、実践的な音声教育の演習を行う。言語研究の中でも考察の対象が具体的な姿 (数値化できる音の長さや高さ、母語話者によって判断できる自然性など) を持っていることから,言語の一般的な研究に踏み込む第一歩としての経験を積むことも目的のひとつとする。
◇成績評価の方法: 筆記試験50%・出席20%・その他 (授業課題) 30%
◇教科書・参考書: 教科書: 追って教室で指示する。
その他: 専攻は問わない。個別に指導する場合もある。
希望教室: 国際交流センターR109

授業科目: 日本語教育論特論II
単位: 2
役職: 教授
担当教員: 助川泰彦
開講セメスタ: 2学期
曜日: 木
講時: 4
◆講義題目: 応用音声学
◆到達目標:
前期で習得した音声学の知識と技能に基づいて、日本語学習者や日本人英語学習者の音声を分析し、音声教育の効果的な方法について様々な角度から考察を行い、実際に教材を作成してみる。
◆授業内容:
内容: 留学生の日本語音声の分析と留学生に対する音声教育
目的: 日本語学習者の音声の実態を音声学的手法で記述し、データの整理を行なう実習をし、母語別の音声教育上の問題点にどのように対処するか、具体的な教授法を開発する。
方法: 受講生は調査協力者を各自で見つけ、音声データを収集し、授業で発表をする。また、音声教育の模擬授業を行うことを通じて音声教育のあり方を考える。
◇成績評価の方法: 筆記試験50%・出席20%・その他 (授業課題) 30%
◇教科書・参考書: 教科書: 追って教室で指示する。
その他: 日本語教育学専攻分野以外の学生の場合は前もって相談すること。
希望教室: 国際交流センターR109

授業科目: 日本語教育論特論III
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 名嶋義直
開講セメスタ: 1学期
曜日: 水
講時: 1
◆講義題目: 日本語の会話について考える
◆到達目標:
(1) 日本語母語話者の日本語を分析し,談話の特徴について知識を深める。 (2) 学習者の日本語を分析し,どのようなところにどのような誤用が現れるかを検討する。 (3) その過程を通して日本語に対する理解と日本語教育に関するレディネスを高める。
◆授業内容:
資料を見て問題を把握し,それをどう位置づけ,対処していったらよいか議論する。マクロな観点とミクロな観点の両方から考える。
1回目: 談話分析と会話分析 2回目: 依頼の母語話者会話 3回目: 依頼の母語話者会話 4回目: 依頼の母語話者会話 5回目: 依頼の学習者会話 6回目: 依頼の学習者会話 7回目: 問い合わせの母語話者会話 8回目: 問い合わせの母語話者会話
9回目: 問い合わせの母語話者会話 10回目: 問い合わせの学習者会話 11回目: 問い合わせの学習者
◇成績評価の方法:
(○) リポート [50 %] ・ (○) 出席 [20%] (○) その他 (ジャーナル,課題) [30%]
◇教科書・参考書: 教科書は使用しない。教材は適宜教員が配布する。
希望教室: 観察室

授業科目: 日本語教育論特論IV
単位: 2
役職: 非常勤講師
担当教員: 迫田久美子
開講セメスタ: 集中 (1)
◆講義題目: 日本語教育に生かす第二言語習得研究―研究から何を学び,どう生かすか―
◆到達目標:
この授業では、以下の3点を目的および到達目標とする。
(1) 母語の異なる日本語学習者の話し言葉や書き言葉の具体的なデータに基づき,日本語を第二言語として学ぶ学習者の習得状況を理解する。
(2) 体験型の授業を通して,日本語の第二言語習得研究の意義と動向を学ぶ
(3) 第二言語習得研究で得られた成果と外国語・日本語教育との関連について考え,具体的な指導法について検討する。

結果として、習得できる知識および能力は以下の通りである。
(1) 第二言語習得に関する理論や先行研究で明らかになった成果と問題点が理解できる。
(2) 具体的なデータに基づき、学習者の習得過程や習得要因を分析する力をつける。
(3) 研究成果や理論から、具体的な実践としての日本語の指導法を検討する力をつける。
◆授業内容:
●第1日目 外国語・日本語教育と第二言語習得
ビデオやテープ資料に基づいて,第二言語として日本語を学ぶ学習者について理解し,第二言語習得研究の意義を学ぶ。【オリエンテーション及びテキスト 第1章】
●第2日目 第二言語習得研究と日本語習得研究の歴史と理論
これまでの研究とその成果について学び,習得研究と外国語・日本語教育の関係を理解する。また,第二言語習得に関する諸理論についても学ぶ。 【テキスト 第2章・第3章・第4章 1節〜3節】
●第3日目 第二言語習得にかかわる諸要因
学習環境や母語の影響など,第二言語習得にかかわる諸要因について,これまでの研究
とその成果をふまえて検討する。また,年少者の日本語教育・バイリンガル教育につい
ても考える。【テキスト 第4章 4節〜7節・第5章】
●第4日目 第二言語習得の評価方法と外国語教育の関連
外国語習得の評価方法を検討しながら,具体的な指導法への応用を検討し,これからの第二言語習得研究の可能性を考える。 【テキスト 第6章・第7章・第8章】
◇成績評価の方法: レポート [60%] ・出席 [20%] ・授業での課題達成と参加状況 [20%]
◇教科書・参考書: 教科書: 『日本語教育に生かす第二言語習得研究』迫田久美子 (2002) アルク
希望教室: 観察室

授業科目: 日本語教育論特論IV
単位: 2
役職: 非常勤講師
担当教員: 宇佐美まゆみ
開講セメスタ: 集中 (1)
◆講義題目: 談話研究とポライトネス理論
◆到達目標:
言語研究における社会的観点の重要性を説明できる。
談話研究の方法論の特徴と注意すべき点が説明できる。
ディスコース・ポライトネス理論について説明したり、その考え方を第二言語教育や日常のできごとに応用できる。
◆授業内容:
談話研究とポライトネス理論についての理解を深めるため、まずは、内外の敬語研究・ポライトネス研究を、Brown & Levinson (1987) によって新たに定義された「ポライトネス」という観点から捉え直す。その上で、B&Lの理論の問題点を吟味し、相対的ポライトネスという新概念を導入して構想された「ディスコース・ポライトネス理論」 (宇佐美、2001; 2002) について解説する。
これらを通して、言語使用と対人コミュニケーションについて、様々な観点から考えるとともに、自然会話分析と質問紙調査、定量分析と定性分析、基本的な文字化の原則 (BTSJ) 、コーディング、会話データのコンピュータでの処理法など、言語社会心理学的アプローチの具体的な方法、及び、言語研究の方法論についても論じる。
討論形式の多い参加型授業としたい。
事前に指定した文献の感想をA4、1, 2枚程度にまとめる課題を課す予定。
◇成績評価の方法:
レポート [50%・出席 [10%] ・口頭発表 [20%] ・授業への参加・発言等による貢献度 [20%]
◇教科書・参考書:
教科書は使用しない。参考書は以下。また、適宜指示する。
USAMI, Mayumi (2002) Discourse Politeness in Japanese Conversation-Some Implications for a Universal Theory of Politeness. Hituzi Shobo.
宇佐美まゆみ (1997) 『言葉は社会を変えられる』明石書店
滝浦真人 (2008) 『ポライトネス入門』研究社
その他: 最低60%の出席率がないと、レポートを受けつけないので、注意されたい。
希望教室: 観察室

授業科目: 日本語教育論講読
単位: 2
役職: 教授
担当教員: 才田いずみ
開講セメスタ: 2学期
曜日: 火
講時: 2
◆講義題目: 学習者と教師
◆到達目標:
学習者の心理について理解を深める。
教師教育を行う立場からの文献を読み,教師としての自分やメンターとしての自分を振り返る。
◆授業内容:
日本語教育の教室を構成する重要なファクターである学習者と教師に関する,内外の文献を読む。
主なテーマとしては,学習動機,学習スタイル,学習ストラテジー,教師の役割,教師教育・教師養成およびその問題点などを扱う。
◇成績評価の方法: レポート40%,授業での課題発表40%,出席とクラス貢献度20%
◇教科書・参考書:
Dornyei, Zoltan (2005) The Psychology of the Language Learner: Individual differences in Second Language Acquisition. Lawrence Erlbaum Associates.
Randall, Mick with Thornton,Barbara (2001) Advising and Supporting Teachers. Cambridge University Press.ほか
その他: 3回以上欠席した場合は,特別な理由がない限り単位を与えないので注意すること。
希望教室: 観察室

授業科目: 日本語教育論研究演習I
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 名嶋義直
開講セメスタ: 2学期
曜日: 水
講時: 1
◆講義題目: 現代日本語学研究の批判的考察
◆到達目標:
(1) 先行研究を批判的に読む力を身に付ける。 (2) 現代日本語学研究 (文法研究) に関する知識と理解を深める。
◆授業内容:
受講生がそれぞれの興味関心に即してテキストから論文を選択し,分担して発表を行う。 発表後,質疑応答や議論を行う。その過程を通して質的考察の手法について学ぶ。文献を第一回目の授業で受講生と相談の上決定する。発表の順番も第一回目の授業で決定する。
◇成績評価の方法: (○) リポート [50%] ・ (○) 出席 [20%その他 (ジャーナル,課題) [30%]
◇教科書・参考書: 第一回目の授業で受講生と相談の上決定する。
その他:
文法研究を自身の研究テーマとしない人の受講を歓迎する。発表者以外の受講生にも毎回課題 (予習) を課す。
希望教室: 観察室

授業科目: 日本語教育論研究演習II
単位: 2
役職: 教授
担当教員: 才田いずみ
開講セメスタ: 1学期
曜日: 月
講時: 2
◆講義題目: 教室活動研究
◆到達目標:
教室内で行われるさまざまな学習活動に多角的な検討を加え,教室活動をデザインする際に押さえるべきポイントを知る。
教室活動に改善を加えることができる。
◆授業内容:
教室で行われる学習活動にどのような類型があるか,市販の教材を中心に分析する。また,それぞれの活動が,どのような教育哲学や教授法と結びついているかについても検討する。
話す,聞く,読む,書く技能別の活動だけでなく,複数の技能を統合的に扱っている活動も対象とする。
分析した結果,問題点があれば,改善策を考える。
◇成績評価の方法: レポート40%, 授業課題40%,出席10%,クラス貢献度10%
◇教科書・参考書: 参考書: ファンズロー,ジョン『逆をやってみよう』サイマル出版会.ほか
その他: 3回以上欠席した場合は,特別な理由がない限り単位を与えないので注意すること。
希望教室: 観察室

授業科目: 日本語教育論実習I
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 名嶋義直
開講セメスタ: 1学期
曜日: 月
講時: 3・4
◆講義題目: 日本語コース運営の基礎
◆到達目標:
(1) 7月下旬から8月下旬にかけて実施予定の日本語夏季集中コース運営に対するレディネスを高める。 (2) 実際に日本語夏季集中コースのコースデザインを行う。 (3) 日本語夏季集中コースのための準備作業を行う。
◆授業内容: 夏季集中コースのコースデザインを行う。
(1) 夏季集中コースのコースデザインを行うために必要な理論的基礎について学ぶ。
(2)) レディネス調査やニーズ調査,プレースメントテスト等を作成し,実施する。
(3) 学習者の特性を念頭においたシラバスを考え,夏季集中コースをデザインする。
(4) その他,夏季集中コース実施・運営に関わる種々の準備活動を行う。
◇成績評価の方法:
(○) 課題リポート [50%] ・ (○) 出席 [20%]
(○) その他 (ジャーナル,課題) [30%]
◇教科書・参考書: 適宜教員が指示する。
その他:
履修要件: 夏季休暇中の教壇実習に参加できること。2学期の日本語教育論実習IIを履修できること。教壇実習報告書の作成に参加できること。
希望教室: 観察室

授業科目: 日本語教育論実習II
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 名嶋義直
開講セメスタ: 2学期
曜日: 月
講時: 3・4
◆講義題目: 日本語コースの評価と改善
◆到達目標:
(1) 日本語教育論実習Iを踏まえ,夏季休暇中に実施・運営した日本語集中コースの授業を記述・分析し,評価する。 (2) コース・授業の改善・発展について検討する。
◆授業内容: 夏季教壇実習の授業を詳細に検討することを通して,授業の改善を考える。
(1) 主観的な観点で夏季教壇実習の授業ビデオを詳細に検討する。 (2) コースの問題点を明らかにし,その改善策,発展の方向について検討する。
(3) 授業を客観的に記述する種々の観点や手法を学ぶ。
(4) 種々の枠組みを使って授業を記述・分析し,多角的な視野から振り返りを行う。
◇成績評価の方法:
(○) リポート [50%] ・ (○) 出席 [20%]
(○) その他 (ジャーナル,課題) [30%]
◇教科書・参考書: 適宜教員が指示する。
その他:
履修要件: 日本語教育論実習Iを履修済みであること。教壇実習報告書の作成に参加できること。
希望教室: 観察室

授業科目: 比較現代日本論講読I
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 田中重人
開講セメスタ: 2
曜日: 火
講時: 4
◆講義題目: 現代日本論論文講読
◆到達目標:
(1) 論文の探しかたと読みかたを理解する; (2) プレゼンテーションと質疑応答の技術を身につける
◆授業内容:
研究は、学術雑誌の原著論文を探して読むことからはじまります。この授業では、文献データベースを使って論文を探し、その内容について、プレゼンテーションと質疑応答を通して理解していくことを目指します。とりあげる論文は、現代日本文化に関するもので、日本語または英語のもの、という条件のなかで、受講者の興味にしたがって選定します。1論文を、(a) 鍵概念の抽出 (scanning)、 (b) 構造の抽出 (skimming)、(c) 図表の解説、(d) ロジックの抽出、の4人で分担して、それぞれの担当者がコンピュータを使用したプレゼンテーションをおこないます。
◇成績評価の方法:
授業中の課題と宿題 (30%)、担当部分のプレゼンテーション (40%)、プレゼンテーションに対する質疑応答 (30%) を合計して評価する。
◇教科書・参考書:
【教科書】東北大学附属図書館『情報探索の基礎知識』基本編/人文社会科学編.
【参考書】諏訪邦夫 (1995)『発表の技法』講談社.
希望教室: 観察室

授業科目: 比較現代日本論研究演習I
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 田中重人
開講セメスタ: 1
曜日: 水
講時: 2
◆講義題目: 統計分析入門
◆到達目標: (1) 統計分析の基礎を理解する; (2) 実際にデータ分析をできるようになる
◆授業内容:
意識調査・テスト・実験などのデータはどのように分析すればいいでしょうか。この授業では、データの特徴を要約する記述統計の手法を中心に、統計分析の基礎を学びます。これまで統計的な分析をおこなったことのない人を対象に、初歩から講義します。同時に、コンピュータを実際に使って、データ分析の実習をおこないます。
◇成績評価の方法:
授業中の課題と宿題 (50%)、中間試験 (20%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
◇教科書・参考書:
【教科書】吉田寿夫 (1998)『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房.
その他:
実習室で使用できるコンピュータ台数が限られているため、受講人数を制限することがある。
希望教室: コンピュータ実習室

授業科目: 比較現代日本論研究演習II
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 田中重人
開講セメスタ: 1
曜日: 木
講時: 2
◆講義題目: 調査的面接の基礎
◆到達目標:
(1) 面接調査の長所と短所を把握する; (2) 面接調査の実際のプロセスについて、体験を通して習得する
◆授業内容:
面接法による質的調査の方法についての講義と実習をおこないます。講義では、面接調査の基本的な方法とプロセスについて解説します。実習では、受講者が各自の選んだ研究テーマに沿って文献収集をおこない、面接調査を実施し、その結果をレポートとして提出します。
◇成績評価の方法:
授業中の課題 (50%)、調査結果に基づく口頭発表とレポート (50%) を合計して評価する。
◇教科書・参考書: 【教科書】松浦均・西口利文 (2008)『観察法・調査的面接法の進め方』ナカニシヤ出版.
その他:
2学期開講の比較現代日本論研究演習II「質問紙調査の基礎」も履修することが望ましい。
希望教室: 観察室

授業科目: 比較現代日本論研究演習II
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 田中重人
開講セメスタ: 2
曜日: 木
講時: 2
◆講義題目: 質問紙調査の理論と実践
◆到達目標:
(1) 質問紙調査の長所と短所を把握する; (2) 質問紙調査の実際のプロセスについて、体験を通して習得する
◆授業内容:
質問紙を使った調査の方法についての講義と実習をおこないます。講義では、質問紙調査の基本的な概念と方法、仮説設定からレポート作成までの一連のプロセスについて解説します。実習では、受講者が各自の選んだ研究テーマに沿って文献収集をおこない、テーマへの理論的アプローチを検討し、質問紙を作成し、調査を実施し、その結果をレポートとして提出します。
◇成績評価の方法:
授業中の課題 (40%)、学期末に提出する質問紙 (30%)、調査結果に基づくレポート (30%) を合計して評価する。
◇教科書・参考書: 【教科書】轟亮・杉野勇 (編)(2010)『入門・社会調査法』法律文化社.
その他:
1学期開講の比較現代日本論研究演習I「統計分析入門」 を履修済みであることが望ましい。
希望教室: 観察室

授業科目: 比較現代日本論研究演習III
単位: 2
役職: 准教授
担当教員: 田中重人
開講セメスタ: 2
曜日: 水
講時: 2
◆講義題目: 実践的統計分析法
◆到達目標: さまざまな統計分析手法を理解し、使いこなせるようになる
◆授業内容:
研究の現場で必要となる統計分析手法は、分析の目的とデータの特徴によってさまざまです。この授業の前半では、推測統計学の基本的な概念について解説し、統計的推定および検定の方法について学びます。後半では、さまざまな分析手法をとりあげて、それらの特徴と使い方を習得していきます。どのような分析手法をとりあげるかについては、受講者の関心と必要性を考慮します。統計解析パッケージを使ってデータ分析の実習をおこないます。
◇成績評価の方法:
授業中の課題と宿題 (50%)、中間試験 (20%)、期末レポート (30%) を合計して評価する。
◇教科書・参考書:
【教科書】吉田寿夫 (1998)『本当にわかりやすいすごく大切なことが書いてあるごく初歩の統計の本』北大路書房.
その他:
1学期開講の比較現代日本論研究演習I「統計分析入門」 を履修済みか、それと同等の知識を習得済みの者を対象とする。
希望教室: コンピュータ実習室

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