FAQ(よくある質問)

 

 

よくある質問

Q. 臨床宗教師/スピリチュアルケア師になれますか?
A. スピリチュアルケア実習の単位を取得すれば、死生学・実践宗教学専攻分野を修了することによって、これらの資格の申請資格を得られるようになっています。資格取得をご希望の方は受験前にご相談ください。また、社会人の方の場合は、大学院入学ではなく、 履修証明プログラムによる資格取得が可能なのでご検討ください。こちら
 
Q. 大学院入試にはどのような問題が出ますか?
A. 死生学、宗教学についての基礎知識を問う問題が出題されます。
 
「語句説明」これまでに、スピリチュアルケア、グリーフケア、ホスピス、緩和ケア等に関わる用語、人間の死と生を扱う宗教文化に関わる用語などが出題されてきました。
「論述問題」では、宗教者と医療者など多職種の専門家たちが協働してケアの現場で活動することの意味や問題点を問う問題が出題されてきました。
「専門外国語」では、宗教文化とケアなどをテーマとする英文和訳の問題が出題されてきました。
※2023年の夏入試から出題形式が変わります。従来の専門科目Ⅰと専門科目Ⅱの区別がなくなります。「専門科目」の試験の中で、上記の「語句説明」「論述問題」「専門外国語」がまとめて出題されます。
 
こちらから過去問の閲覧ができます。
 
 
Q. どのような研究ができますか?
A. 人間の生と死、宗教、スピリチュアルケア、グリーフケア等等に関わるテーマを選んで研究することができます。独創的なテーマを歓迎します。迷ったらご相談ください。
 
Q. 学生生活について教えてください。
A. 授業や研究室行事(花見、芋煮会、恐山巡検等)は「死生学・実践宗教学専攻分野」と「宗教学専攻分野」を合わせた「宗教学研究室」を単位として営まれます。学部生、研究生等もあわせて数十人の大所帯で賑やかです。学生の出身地は日本全国にわたり、また留学生も多いです。死生学・実践宗教学専攻分野には、臨床現場でのケアに携わっている社会人学生がいます。大学院生は自分用の机がもらえます。大学院生の多くはTA(ティーチングアシスタント)、RA(リサーチアシスタント)など、教育や研究を補助する仕事を行なっています。もちろん有給です。
 
Q. 仙台のいいところを教えてください。
A. 夏が涼しいことです。海産物が美味しいです。地下鉄の運賃は高いですが通勤ラッシュがありません。冬は寒いですがハクチョウが飛んできます。
 
 

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