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「日韓共同シンポジウム：18－19Ｃ東アジア思想空間の再発見 ―丁茶山の時代の韓国・日本学術史―」 |
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【案内】 来る8月３１日（金）-9月1日（土）、東北大学文学研究科日本思想史研究室（中国思想中国哲学研究室協力）と韓国の茶山学術文化財団の共催で、朝鮮の儒学者である丁若宵（号、茶山1762－1836）と、同時代の日本の学術をテーマにした日韓共同シンポジウムを開催いたします。 このシンポジウムは、これまで茶山学術財団が各国の研究機関と共催して、丁若宵の学問を中心テーマとして行なわれてきました（2001・韓国・精神文化研究所、2003・アメリカ・ハーヴァードイェンチン研究所、2005・中国・清華大学経学研究センター）。今回は、日本・韓国の近代の始源・古層（独自の時間・空間認識）に光を当てる目論見のもと、１８C～１９Cの両国の学術を比較・綜合することによって、
（１）東アジア各国が独自のナショナリティを形成し始める時期の学問・政治思想・宗教思想・科学思想等の学術状況を明らかにし、東アジアにおける同時代の意味を検討し、
（２）それらのうち近代には充分に継承されなかった様々な可能性を発掘することで、現代の東アジア各国の抱える精神的問題を考えるための素材を広く社会に提供することを、企図しています。東アジアの過去・未来に関心をもつ皆様の奮ってのご参加をお待ち申し上げます。 |
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【会場】東北大学川内北キャンパス内 マルチメディア教育研究棟 ６F大ホール |
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【交通】 JR仙台駅西口の仙台市営バス16番乗り場から「広瀬通・二高県美術館経由 交通公園・川内(営)」 「広瀬通・二高県美術館・交通公園経由 交通公園循環」のいずれかに乗車、「川内郵便局前」下車。 または、同じく西口9番乗り場から「宮教大」「宮教大・青葉台」「動物公園循環」のどれかに乗車 「東北大川内キャンパス」または「東北大学入試センター前」下車。 |
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【問い合わせ先】 〒980－8576仙台市青葉区川内27－1東北大学大学院文学研究科 ＴEL/FAX: 022－795－6065（片岡龍） |
