!!!『社会学研究』80号(2006年12月14日刊) !!特集 「社会的ジレンマの計量社会学」 *{{img kenkyu80.gif,"alt='社会学研究80号' border='1px'"}}「巻頭言 家庭廃棄物をめぐる人間行動と制度」 (海野道郎) *「誰が社会的ジレンマ状況を定義するのか?─社会的ジレンマ状況の定義と人々の行動」 (海野道郎) *「環境配慮行動の規範的構造―「社会的ジレンマの解決」という視点から」 (土場学) *「義務的行動と自発的行動─ごみ減量行動規定因の分析」 (小松洋) *「個人が協力行動を選択しない条件―他者行動の認知とごみ分別制度が分別行動に与える影響」 (篠木幹子) *「ごみ処理有料化への賛否を規定する要因の関係―社会的ジレンマの構造的解決を受け入れる意識」 (阿部晃士) *「環境配慮型製品を選択するのはどのような人か―情報保有とネットワークの効果」 (村瀬洋一) !!論説 *「バリ島社会における開発と文化のポリティクス―ネオ伝統的ローカル・ガバナンスに向けて」 (伊藤嘉高) *「ネイションと市民社会―信頼と寛容のジレンマの克服に向けて」 (安達智史) *「コミュニティ支援活動からリドレス運動へ―草の根活動組織NCRRの成立」 (土田久美子) *「抗議行動の持続性と参加者の運動観―ドイツにおける高レベル放射性廃棄物輸送反対闘争の事例から」 (青木聡子) !!研究ノート *「都市社会学の貧困または奢侈―マイク・デイヴィス著、''Planet of Slums''を前にして」 (伊藤嘉高) !!書評 *片瀬一男著[[『夢の行方―高校生の教育・職業アスピレーションの変容』]] (評者 藤村正之) *橋本茂著[[『交換の社会学―G・C・ホーマンズの社会行動論』]] (評者 海野道郎) *山田富秋編著[[『ライフストーリーの社会学』]] (評者 本郷正武)