!!!矢崎 碧  災害危険区域に指定された地域における震災伝承・地域伝承やまちづくりの在り方に関心があり、東日本大震災で被災した仙台市若林区荒浜地区をフィールドとして研究を行っています。被災地域においては、地域外の人々の目に映る“震災”“復興”の像と、かつての住民やいま地域で活動している人々の思いとの間に大きな距離がある場合があります。住民が不在となった地域におけるまちづくりの合意形成過程や土地の活用方法にみられる課題とその背景を分析し、住民の思いをのせたまちづくりはいかにして実現され得るのかということを考えたいと思っています。 !!研究カテゴリ {{category 地域社会学,災害社会学}}