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小松丈晃

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小松 丈晃 (KOMATSU Takeaki)

1968年生まれ。専門は、社会システム理論、環境リスク論、地域社会研究。1998年、博士後期課程修了。博士。

社会システム理論研究。

1998年、東北大学大学院文学研究科博士後期修了後、東北大学大学院文学研究科助手、日本学術振興会特別研究員、北海道教育大学教育学部准教授を経て、現在、東北大学大学院文学研究科社会学研究室准教授。

《リスク社会》という特徴を持つ現代社会を《社会システム論》と呼ばれる理論的立場に依拠しながら考察しています。これを軸にして、またこの論点を展開するために、

    1. 戦後ドイツの社会学思想の中で社会学的機能主義(ならびに社会システム論)を位置づけるという作業、
    2. コミュニケーション論と《公共性》論の検討、
    3. (生活史の視点も採り入れながら)地域環境保全活動についての社会学的研究、

を現在の研究課題にしています。

主要業績

論文

  • 2019,「個別化されたリスクとしての<コンプライアンス>―遍在化するリスク管理」『現代思想』47(13):99 - 110.
  • 2018,「社会システム論による「社会」概念と機能分化」『社会学史研究』40:33 - 52.
  • 2017,「リスク・ガバナンスのフレームワークとその課題」『ガバナンスとリスクの社会理論―機能分化論の視座から―』勁草書房
  • 2017,「地震リスクと二つの不確実性」『巨大地震災害の国際比較報告書』2:1 - 12.
  • 2017,「<無知>の社会学―無知の戦略的利用について」『現代思想』45(6):220 - 232.
  • 2016,「U.ベックの「無知」の社会学―「戦略的無知」論に向けての展開可能性―」『社会学研究 』(98) 91 - 114.
  • 2016,「信頼とリスクのマネジメント」『現代社会学理論研究』10:3 - 15.
  • 2016,「自己組織性とリスク・信頼」 遠藤薫・佐藤嘉倫・今田高俊編著『社会理論の再興―社会システム論と再帰的自己組織性を超えて』ミネルヴァ書房 307 - 329.
  • 2015,「「ウルリッヒ・ベックの社会理論」に寄せて」『社会学研究』98:1 - 8.
  • 2015「ニクラス・ルーマン 」西垣通・伊藤守編著『よくわかる社会情報学』ミネルヴァ書房 190 - 191.
  • 2014,「無知をめぐる争いと科学/政治」『社会学研究』94:55 - 79.
  • 2013,「科学技術のリスクと<制度的リスク>」『社会学年報』42:5 - 15.
  • 2013,「科学技術の「リスク」と組織─3.11以後のリスク規制に関するシステム論的考察―」『年報 科学・技術・社会』22:89 - 107.
  • 2012,「システミック・リスクと社会の<危機>─社会システム理論による複合災害の記述─」『現代社会学理論研究』 6:13 - 25.
  • 2011,「グローバル化のなかの排除/包摂と機能分化―イスラーム問題を軸にして―」 『社会学研究』 89:65 - 83.
  • 2009,「学説研究と数理研究の対話─閉鎖・開放・第二次観察─」『社会学年報』38:49 - 52.
  • 2009,「リスク変換とそのリスク─システム理論的考察─ 」『年報 科学・技術・社会』18:45 - 63.
  • 2008,「リスク社会と「安全安心まちづくり」」 『学術の動向』13(11):24 - 28.
  • 2008,「後期ルーマンの政治システム理論―リスク社会のなかの政治と「否定による自律」 」『社会学研究』 83:46 - 77.
  • 2008,「地域素材を活用した地域連携総合学習プログラムの開発 : ジャガイモを切り口に地域の暮らしと環境とのかかわりを探る」 生方 秀紀, 田丸 典彦, 諌山 邦子, 小松 丈晃, 神田 房行, 土居 慎也, 大森 亨『釧路論集 : 北海道教育大学釧路分校研究報告 』40:217 - 232.
  • 2007,「リスク社会と信頼」 今田高俊編著『講座リスク学入門4 ―社会生活からみたリスク―』岩波書店 109 - 126
  • 2006,「非知の社会学―「危害の貧困化」を越えて― 」『社会学史研究 』28:3 - 19.
  • 2005,「社会システム理論とリスク―旧東ドイツ圏の地域計画における有害廃棄物汚染地(Altlasten)問題を手がかりに―」『社会・経済システム』 26:119 - 126.
  • 2005,「リスク社会のなかの「援助」 」『釧路論集』 37:81 - 87.
  • 2004,「不安のコミュニケーション―社会システム理論と社会運動―」『社会学研究』76: 5 - 28.
  • 2002,「グリーン・ツーリズムによる地域活性化の可能性−特定農業法人の実態から― 」全国農業協同組合中央会編『協同組合奨励研究報告第28輯』家の光出版:174 - 199.
  • 2002,「ルーマン理論における「公共」」 『文化』 66(1-2) :109 - 130.
  • 2000,「グリーン・ツーリズムの導入とその受容過程―宮城県田尻町の事例をてがかりに」『文化』 64(1-2): 109-128.
  • 2000,「リスクとシステム信頼―批判的リスク論の可能性」『社会学年報』29: 67-91.
  • 2000,「非知のコミュニケーション―エコロジーのシステム理論」『社会学研究』67: 59-89.
  • 1999,「近代的時間とリスク―時間次元と社会的次元の緊張関係」『社会学研究』66: 21-45.
  • 1998,「〈リスク〉の社会理論―ルーマンの社会学的リスク論の射程」『社会学年報』27: 87-106.

単著

  • 2003,『リスク論のルーマン』勁草書房.

リンク

研究カテゴリ

[社会システム論,リスク論]


最終更新時間:2015年05月04日 12時08分21秒

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