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田代志門

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田代 志門 (TASHIRO Shimon)

1976年9月生まれ。2000年3月、東北大学文学部卒。2007年3月、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院医学系研究科特任助教、昭和大学研究推進室講師、国立がん研究センター生命倫理部長を経て現在、東北大学大学院文学研究科教授。専門は、医療社会学、死の社会学、生命倫理学。

主要業績

著書[単著]

著書[共著]

著書[編著]

著書[分担執筆]

  • 2023,「持続的深い鎮静の倫理―安楽死と何が違うのか」森田達也・田代志門編『鎮静と安楽死のグレーゾーンを問う―医学・看護学・生命倫理学・法学の視点』中外医学社,160-177.
  • 2023,「苦痛緩和のための鎮静―論点は何か?」森田達也・田代志門編『鎮静と安楽死のグレーゾーンを問う―医学・看護学・生命倫理学・法学の視点』中外医学社,252-270(森田達也との共著).
  • 2023,「薬害スモンー「病んでいる社会」の発見」本郷正武・佐藤哲彦編『薬害とは何か―新しい薬害の社会学』ミネルヴァ書房,94-111.
  • 2022,「「死の研究」の現在―人類学・社会学の系譜から」浮ケ谷幸代・田代志門・山田慎也編『現代日本の「看取り文化」を構想する』東京大学出版会,3-27(田中大介との共著).
  • 2022,「看取りにおける「本人の意向の尊重」とは―病いの語り研究から意思決定支援へ」浮ケ谷幸代・田代志門・山田慎也編『現代日本の「看取り文化」を構想する』東京大学出版会,79-101.
  • 2022,「MCDの知見を用いる事例検討法」清水哲郎・会田薫子・田代志門編『臨床倫理の考え方と実践―医療・ケアチームのための事例検討法』東京大学出版会,128-134.
  • 2022,「病院組織における倫理サポート体制」清水哲郎・会田薫子・田代志門編『臨床倫理の考え方と実践―医療・ケアチームのための事例検討法』東京大学出版会,135-141.
  • 2021,「被験者の保護 b.守秘義務と個人情報保護」「被験者の保護 c.配慮が必要な患者への対応」一般社団法人日本臨床薬理学会編集『CRCテキストブック 第4版』医学書院,42-47.
  • 2020,「医療現場における臨床倫理サポート体制の構築―「臨床倫理コンサルテーション・サービス開始のための10のステップ」作成の試み」本村和久編『日本の高価値医療シリーズ6 コミュニケーションと倫理のハイバリューケア―自己学習に役立つ23症例』カイ書林,9-31(一家綱邦・里見絵理子・清水千佳子との共著).
  • 2020,「研究倫理の基本的な考え方」有田悦子・足立智孝編『薬学人のための事例で学ぶ倫理学』南江堂,80-90.
  • 2020,「臨床倫理」伏木信次・樫則章・霜田求編『生命倫理と医療倫理 第4版』金芳堂,36-48.
  • 2019,「臨床研究法の対象範囲」「認定臨床研究審査委員会の要件」藤原康弘編『現場で使える臨床研究法』南山堂,17-28,124-131.
  • 2019,「倫理 1. 概論」「倫理 3. 研究対象者の選択」日本再生医療学会監修『テキストブック再生医療―創る、行う、支える」日本再生医療学会,59-67,79-86.
  • 2018,「日本における倫理審査委員会制度改革の動向―研究倫理指針から臨床研究法へ」公益財団法人医療科学研究所監修『徹底研究 「治験」と「臨床」』法研, 161-185(論文の再録).
  • 2018,「「実験的」な手術―札幌ロボトミー事件」「研究と診療の境界を考える―「革新的治療」の許容条件」井上悠輔・一家綱邦編『医学研究・臨床試験の倫理―わが国の事例に学ぶ」日本評論社, 52-64,84-88.
  • 2018,「がん医療と臨床試験における倫理的原則」日本臨床腫瘍学会編『新臨床腫瘍学―がん薬物療法専門医のために 改訂第5版』南江堂,149-153.
  • 2018,「病院の方針として「呼吸器は外しません」と定めることは倫理的に許されるのか」浅井篤・小西恵美子・大北全俊編『倫理的に考える医療の論点』日本看護協会出版会, 149-155.
  • 2016,「臨床研究の倫理と規制」水谷修紀監修/足立壮一・堀部敬三・福澤正洋・真部淳・小川千登世・瀧本哲也・齋藤明子編『よくわかる臨床研究―小児がん』医薬ジャーナル,36-46.
  • 2015,「疫学研究の倫理」赤林朗・児玉聡編『入門・医療倫理III 公衆衛生倫理』勁草書房,215-41.(松井健志との共著)
  • 2014,「臨床死生学の問いと方法」臨床死生学テキスト編集委員会編『テキスト臨床死生学』勁草書房,33-43.
  • 2013,「医療・看護―病いとケアの経験を記述する」藤田結子・北村文編『現代エスノグラフィー―新しいフィールドワークの理論と実践』新曜社,158-65.
  • 2012,「死にゆく過程をどう生きるか―施設と在宅の二者択一を超えて」安藤泰至・高橋都編『シリーズ生命倫理学第4巻 終末期医療』丸善,108-25.
  • 2012,「未決の問いとしてのがん告知―その後を生きる患者の語りから」三井さよ・鈴木智之編著『ケアのリアリティ―境界を問いなおす』法政大学出版局,201-32.
  • 2011,「ベルモント・レポートの倫理原則」「尊厳性に属すること」笹栗俊之・池松秀之編『臨床研究のための倫理審査ハンドブック』丸善出版,42-44,115-25.(井上悠輔との共著)
  • 2011,「最期まで生きるために―ホスピス・緩和ケアの現場から」玉井真理子・大谷いづみ編『はじめて出会う生命倫理』有斐閣,167-85.
  • 2010,「専門職の「自律」の転換―医学研究を監視するのは誰か」仲正昌樹編『叢書アレテイア12 自由と自律』御茶の水書房,273-99.
  • 2010,「薬の規制」「タルコット・パーソンズ」「人体実験」「生命倫理」中川輝彦・黒田浩一郎編著『よくわかる医療社会学』ミネルヴァ書房,92-3,164-7,178-83.
  • 2010,「見える宗教 見えない宗教―超越性のダイナミズム」早坂裕子・広井良典・天田城介編著『社会学のつばさ―医療・看護・福祉を学ぶ人のために』ミネルヴァ書房,123-41.(諸岡了介との共著)
  • 2009,「受け継がれていく生」清水哲郎監修/岡部健・竹之内裕文編『どう生き どう死ぬか―現場から考える死生学』弓箭書院,227-44.
  • 2009,「中絶と胎児研究の倫理―全米委員会の議論をてがかりとして」玉井眞理子・平塚志保編『捨てられるいのち、利用されるいのち―胎児組織の研究利用と生命倫理』生活書院,75-103.
  • 2008,「死の臨床における世代継承性の問題―ある在宅がん患者のライフストーリー」桜井厚・山田富秋・藤井泰編『過去を忘れない―語り継ぐ経験の社会学』せりか書房,139-56.
  • 2008,「医師の視点からみた研究倫理―金沢大学付属病院無断臨床試験訴訟を事例として」杉田米行編『日米の医療―制度と倫理』大阪大学出版会,129-50.
  • 2007,「「看取り」を支える市民活動―ホスピスボランティアの現場から」清水哲郎編『高齢社会を生きる―老いる人/看取るシステム』東信堂,117-38.
  • 2004,「宗教と倫理―現代社会における「聖なるもの」のゆくえ」早坂裕子・広井良典編著『みらいを拓く社会学―看護・福祉を学ぶ人のために』ミネルヴァ書房,86-101.

論文

解説・総説

  • 2024,「新型コロナウイルス感染症と臨床倫理」木澤義之・志真泰夫・高宮有介・恒藤暁・宮下光令編『ホスピス緩和ケア白書2024 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と緩和ケア』青海社, 23-27.
  • 2023,「患者の「最善の利益」とは何か―狭い概念から広い概念へ」『緩和ケア』33(5):375-379.
  • 2023,「令和2年・令和3年個人情報保護法改正の要点―同意によらない研究利用が許容される3つのパターン」『腫瘍内科』32(1):103-109.
  • 2020,「アドバンスケア・プランニングにおける relational autonomy―家族大事だよね〜ではない」『緩和ケア』30(5):399-402(森田達也・圓増文・森雅紀との共著).
  • 2019,「臨床倫理とは誰にとっての問題か?―対話の技法としてのジレンマ・メソッド」『Cancer Board Square』5(3):98-101.(編集版の再録)
  • 2019,「構造化された倫理カンファレンスを目指して―ジレンマ・メソッドに学ぶ」『Cancer Board Square』5(3):106-120.(再録)
  • 2019,「臨床倫理サポートの新しい流れ―委員会からチームへ、そして対話の文化へ」『看護管理』29(8):702-708.
  • 2019,「構造化された倫理カンファレンスを目指して―ジレンマ・メソッドに学ぶ」『看護管理』29(8):710-725.
  • 2019,「利用目的から考える個人情報保護―医療・医学研究から商業利用まで」『Neurological Surgery 』47(2):241-248.
  • 2018,「倫理コンサルテーションチーム(コンサルタントとしての診療科横断チーム)」『治療』101(1):72-75.
  • 2018,「臨床研究法は臨床研究をどう変えるか―「臨床研究実施基準」とは」『癌と化学療法』45(7):1011‐1016.
  • 2018,「個人情報保護法改正と研究倫理指針―「学術研究の用に供する」とは」『日本小児血液・がん学会学会誌』54(5):279-286(藤原康弘との共著).
  • 2017,「個人情報保護法改正と臨床研究―同意手続きが「困難な場合」とは」『薬理と治療』45(suppl.2):s106-108.
  • 2017,「改正個人情報保護法と医学研究―「新しい」個人情報の定義とは」『精神科治療学』32(11):1529-33.
  • 2016,「新しい倫理指針は精神看護研究に何を求めているのか―精神障害者の「ヴァルネラビリティ」を考える」『日本精神保健看護学会誌』25(2): 70-77.
  • 2016,「なぜ臨床試験に患者参画が必要なのか」『血液内科』73(1):128-32.
  • 2016,「研究者の新たな倫理的責務としての「研究結果の返却」」『血液内科』72(1):150-4.
  • 2015,「ゲノム研究からみた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の意義―「包括同意」の許容条件をめぐって」『臨床病理レビュー』154:65-72.
  • 2015,「研究倫理指針はどう変わったか―基本概念から理解する「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」」『産業医学ジャーナル』38(6):4-8.
  • 2015,「研究倫理指針はどう変わったか―基本原則から理解する「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」」『クリニカルリサーチ・プロフェッショナルズ』50:28-34.
  • 2015,「質の高い倫理審査とは何か―倫理審査委員会の認定制度に向けて」『薬理と治療』43(6):767-70.
  • 2015, 「「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の要点」『CANCER BOARD of the BREAST』1(2): 55-8.(山本精一郎との共著)
  • 2014,「医薬品の臨床試験と倫理―ランダム化とプラセボの許容条件」『医薬ジャーナル』50(8):75-8.
  • 2014,「再生医療の臨床研究と倫理―「医療革新」は研究か診療か」『医薬ジャーナル』50(8):87-90(山本圭一郎との共著).
  • 2013,「「死にゆく人々とのコミュニケーション」を支えるもの」『緩和ケア』23(6):438-41.
  • 2013,「臨床研究におけるリスク・ベネフィット評価」『医学のあゆみ』246(8):539-44.
  • 2013,「日本の臨床研究ガバナンス―その歴史と特徴を探る」『臨床薬理』44(2):131-5.
  • 2010,「研究倫理のフロンティア―ヘルシンキ宣言の歴史と現在」『循環制御』31(3):177-81.
  • 2010,「臨床研究における利益相反―国内外の研究倫理ガイドラインの動向」『精神神経学雑誌』112(11):1130-5.
  • 2010,「研究倫理ガイドラインの近年の動向―「臨床研究に関する倫理指針」の改正を中心に」『内分泌・糖尿病・代謝内科』31(1):81-9.
  • 2010,「研究倫理はなぜ必要か―臨床研究の歴史に学ぶ」『ビオフィリア』23:71-74.
  • 2009,「コミュニティを基盤とするスピリチュアルケア―緩和ケアへの公衆衛生的アプローチ」『緩和ケア』19(1):39-42.

書評・事典項目等

翻訳

  • 2007, 生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編・日本生命倫理学会編集協力『生命倫理百科事典』丸善.(「医療倫理(ヨーロッパの歴史:現代)」の「イギリス」「アイルランド共和国」「ロシア」を担当)

リンク

研究カテゴリ

[医療社会学,死の社会学,生命倫理学,質的研究法]


最終更新時間:2022年12月06日 14時36分35秒

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