高橋 泉 (TAKAHASHI Izumi)
1949年、東京都生まれ。専攻は、社会学 、民俗学、文化人類学。2005年3月、博士後期課程修了(社会人研究者コース)。現在は、仙台白百合女子大学人間学部教授。博士。
地域社会と福祉に関する研究、沿海諸地域の文化変化の研究、高齢者と成人・青年間の相互理解促進のための実験教育プログラムの開発に取り組んでいる。
主要業績
論文
- 2001,「地域社会と宗教(2)―大分県北海部郡佐賀関町の事例」『民俗学研究所紀要 成城大学民俗学研究所』 25: 89-113.
- 2000,「地域社会と宗教―福井県坂井郡三国町安島の事例」『仙台白百合女子大学紀要』4: 47-56.
- 1999,「高齢者教育の意義と課題」『仙台白百合女子大学紀要』3: 97-103.
- 1986,「村落社会研究と民俗学」『常民文化』9.
- 1986,「櫛田川上流山村の生活変化とその要因―三重県飯南郡飯高町森地区」『民俗学研究所紀要』 10.(共著)
単著
- 2005,『地域社会と「近代化」―柳田国男主導「山村調査」「海村調査」の追跡調査から』まほろば書房.
共著
- 1996,『老いて学ぶ老いて拓く』ミネルヴァ書房.
- 1996,『民俗的世界の探求―かみ・ほとけ・むら』慶友社.
- 1995,『生活問題の社会学』学文社.
- 1994,『地方圏域社会の研究―秩父地域の事例』早稲田大学地域社会研究会.
- 1994,『高齢社会への対応』高文堂出版社.
- 1993,『伊豆諸島・小笠原諸島民俗誌』東京都島嶼町村一部事務組合.
- 1992,『平成3年度 離島における高齢化対策に関する調査報告書』財団法人日本離島センター.
- 1990,『昭和期山村の民俗変化』名著出版.
- 1990,『高齢者教育の構想と展開』全日本社会教育連合会.
- 1989,『在宅福祉サ-ビスのミニマム策定のために』東京都社会福祉協議会.
Last Modified: 2007年07月18日 01時08分55秒
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