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『社会学研究』第83号

『社会学研究』83号(2007年3月31日刊)

 特集「ルーマン理論の到達点」

  • 巻頭言「現代社会論としての機能分化論」 (正村俊之)
  • 「ルーマンの社会の理論―全体像と現代的意義」 (長岡克行)
  • 「ルーマンの経済システム論─現代市場経済の観察」(春日淳一)
  • 「後期ルーマンの政治システム理論―リスク社会のなかの政治と「否定による自律」」 (小松丈晃)
  • 「機能システムのインターフェース、あるいは自律する周辺 ―ルーマン、ヴィルケ、フッターにおける機能システムの《間》の問題―」(高橋 徹)

 論説

  • 「〈日系‐アメリカ人〉というアイデンティティ形成―ある日系三世運動家のライフストーリーから」 (土田久美子)
  • 「「共生の作法」の経験的研究を目指して―「パラムせんだい」という社会的世界における「対話」理念検討」 (山口健一)

 書評

  • 本郷正武著『HIV/AIDSをめぐる集合行為の社会学』(評者 大畑裕嗣)
  • アルフレッド・シュッツ著(佐藤嘉一訳)『社会的世界の意味構成(新訳版)―理解社会学入門』(評者  森 元孝)