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『社会学研究』第84号

『社会学研究』84号(2008年10月22日刊)

 特集「信頼研究の最前線」

  • 巻頭言「信頼研究の最前線とジンメルの信頼論」(菅野仁)
  • 「信頼と寛容の社会理論ー多文化主義の限界とリベラル・ナショナリズムー」 (安達智史)
  • 「社会関係資本と一般的信頼の生成ー二つの仮定の経験的検証と新たな仮説の提示ー」(金澤悠介)
  • 「新潟県中越地震におけるパーソナル・ネットワークと一般的信頼の変化ー震災前後のパネル調査を用いてー」 (辻竜平・針原素子)
  • 「信頼はどこからやってくるのか」(数土直紀)
  • 「情報の不確実性と信頼ーヒューマンサービスにおける信頼醸成と組織特性ー」(宮垣元)

 論説

  • 「近代土木遺産をめぐる技術の知とナラティブ」(高橋雅也)
  • 「地方自治体における姉妹都市交流の継続性の条件」(佐藤智子)
  • 「現代日本の多元的階層構造」(林雄亮)
  • 「初期ハーバーマスのゲーレン批判ー「近代の二元的把握」をめぐってー」(泉啓)

 書評

  • 佐藤利明著『地域社会形成の社会学』(評者 小林一穂)
  • 松井克浩著『ヴェーバー社会理論のダイナミクスー「諒解」概念による「経済と社会」の再検討ー』(評者  雀部幸隆)