- 巻頭言「政治と宗教をめぐる二つの位相」(正村俊之)
- 「移民政策と”イスラーム問題”の構築ーグローバリゼーションとフランス」(宮島喬)
- 「グローバル時代における政治と宗教ーイギリスを中心に」(佐久間孝正)
- 「グローバル時代における現代アメリカの宗教と政治ーニューヨーク市におけるモスク建設問題を中心として」(高城和義)
- 「グローバル化のなかの排除/包摂と機能分化ーイスラーム問題を軸にして」(小松丈晃)
- 「グローバル化時代における社会統合についてーフランスとイギリスのスカーフ論争の比較を通して」(安達智史)
- 「スチュアート・ホールのサッチャリズム論ーイギリス新自由主義における退行的近代化と権威主義的ポピュリズム」(牛渡亮)
- 「J・デューイにおけるトランズアクション的方法論の意義」(何淑珍)