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『社会学研究』第90号

『社会学研究』第91号(2012年9月30日刊)

 特集「アメリカ社会学史における「公共知識人」」

  • 巻頭言「特集によせて」(清水晋作)
  • 「ニューヨーク知識人としてのダニエル・ベルーアメリカ社会学史にみる知の公共性」(清水晋作)
  • 「アメリカ公共知識人論とミルズ社会学のモチーフージャコビーの所説を手がかりとして」(伊奈正人)
  • 「ダール民主制理論における専門家の位置」(上田耕介)
  • 「公共知識人としてのC・W・ミルズとダニエル・ベル」(千石好郎)
  • 「三人の公共社会学者と公共社会学に関する注釈」(矢澤修次郎)

 論説

  • 「戸坂潤の日本イデオロギー論ー農本主義イデオロギーをとらえる視角」(小林一穂)
  • 「50年代ハーバーマスにおける時代批判と秩序の思想ー時事論、小論に基づく考察」(泉啓)
  • 「東日本大震災の津波被災地における小経営の存立と家族構成ー岩手県陸前高田市K和菓子店を事例として」(牧野友紀)
  • 「学力の階層差の拡大と家族の教育戦略ー学校外教育投資による格差拡大説の再検討」(鳶島修治)
  • 「正規雇用への移動に対する職場外での能力開発の効果」(石田賢示)

 書評

  • 吉原直樹著『コミュニティ・スタディーズー災害と復興、無縁化、ポスト成長の中で、新たな共生社会を展望する』(小林一穂)
  • 盛山和夫・神林博史・三輪哲・片瀬一男編著『日本の社会階層とそのメカニズムー不平等を問い直す』(田辺俊介)