○2014年度の学会報告等の予定(内定)(未)2014.7 世界社会学会議 RC39 session Looking for Relief: Humanitarian Aid and Volunteerism in the Aftermath of Disaster
〇2013年度の学会報告等の予定(済)2013.10.19 pm13:00から 東北社会学研究会大会(@東北大学川内南キャンパス)シンポジウムの討論者(「東日本大震災以後の社会理論の課題―リスクと機能分化」)(済)当日の報告レジュメはこちら2013.10.12 pm15:20から 日本社会学会(@慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎111)研活テーマセッション(2)リスク社会論再訪「津波被災地における健康リスクと保健師職能―ヴァルネラビリティとの関連から」(済)当日の報告レジュメはこちら「災害研究における「女性の視点」論―「リスク」・「ヴァルネラビリティ」との関連から」2013.7.21 am10:00から 東北社会学会大会(@東北大学川内南キャンパス)個別報告
ファイルが存在しません。
〇略歴 →非常勤歴については、このページの下部に一覧と概要があります。・福井県立三国高等学校普通科(HP)卒業(多分東尋坊とかロシアタンカー重油流出事故(参考HP);福井県)とかです)。・岩手大学人文社会科学部行動科学コース(HP)卒業。・岩手大学大学院人文社会科学研究科(行動科学コース)修士課程(修士・学術)修了。・2013年7月現在、東北大学大学院文学研究科社会学研究室博士後期課程所属。 +医療法人社団爽秋会(HP)(おてつだい/客員研究員、2012.11-2014.3)。
〇連絡先メールで、itacie15 アットマーク gmail.com までお願いします。オンライン時はチャット(googletalk; ID itacie15 ,FB; IDはこちら等)も利用できます。(電話と郵便物は「〒9808576仙台市青葉区川内27-1 東北大学文学研究科 社会学研板倉宛」「022-795-6034(研究室)」で受け取っています。)
---------
研究キーワード;(1)「ヴァルネラビリティ」概念と身体、(2)被災者支援と保健師活動、(3)「災害と女性」
アメリカ災害研究のキーワードである「ヴァルネラビリティ」概念の理論的考察。ヴァルネラビリティ概念を(社会学における)リスク論や「身体の脆弱性(=ヴァルネラビリティ)」との関連で捉え整理することに関心があります。
→→☆(1)から(2)・(3)へ;経験的には、災害・ヴァルネラビリティ・身体の問題として次の2点に関心があります。↓↓
「災害と女性」への関心とも関連させるかたちで被災地における「地域保健医療」と女性専門職・保健師に関心があります。
→特に「ヴァルネラビリティと身体」の問題との関連から、津波被災地における保健師活動と被災者支援の課題について→災害研究と関わらせたかたちでの「保健師」論(職能ボランティアとしての「保健師」)→津波被災地における保健師女性への聞き取り(地域の健康課題、母子保健への取り組みや地域福祉との連携等) こちらは継続的に聞き取り調査をとおしていきたいと考えております。
「ヴァルネラビリティと身体」の問題との関連から、いわゆる「「女性」」に焦点をあてて、「ジェンダー化されたヴァルネラビリティ」(by E.Enarson)→の経験的考察。災害時の女性の「被害」の社会学的考察、支援体制とジェンダー主流化、地域防災・災害対応・災害復興への女性の参画といった事柄に関心をもっています。
→特に女性の身体と災害被害の記述+ジェンダー・ヴァルネラビリティをめぐる国際的動向→「女性の視点」に関する災害対応の(国際的・日本国内的な)変遷→フェミニズム理論との接点
わずかに残部がございますので、お問い合わせ頂ければ郵送します。
リスク論と関連させたかたちで、家庭生活の経営(マネジメント)の問題を考える。「家庭とリスク」をテーマとし、災害、医療、食、労働・育児のリスクに対する家庭生活における対処を、ワークショップ型の手法もとりいれつつ議論する。10数名程度の少人数の授業であり、かつ教員養成課程のため、受講者全員によるプレゼンテーション・グループディスカッションといった実技的な内容を取り入れる。家庭科の科目と現代的「リスク」問題の近さを学べるようにする。
ジェンダーと法制度に注目し、これから社会生活を営むうえで受講生のそれぞれに関連するような、法と制度についての知識、問題点についてとりあげる。授業全体としては「平等のあり方」について長期的に考えていけるような進め方にする。
[形式]レジュメ講義形式、一部グループワーク+個別作業(ロールプレイ、アサーション、エコマップ、ミニミニ討論など)[主な内容]待機児童問題や保育所の社会的貢献;「地域子育て支援・制度」「ひとり親世帯」と子どもの貧困の連鎖配偶者間暴力と社会的孤立・社会資源 等々その他レポート指導、授業内での質疑応答
[形式]プロジェクタ(パワーポイント)を用いたレジュメ講義形式、毎回講義後のミニ課題提示とフィードバック(資料読解課題や特定の事象に対する受講生の考え等)[主な内容]法・制度に関する基礎知識の習熟をめざす(育休法、DV防止法、児童福祉法等)家族制度のなかの差別、地域社会における子育て支援・制度と父親参加、ひとり親世帯と子どもの貧困配偶者間暴力、「災害と保育」等
[形式]レジュメによる講義形式[主な内容]助産師国家試験過去問の傾向をふまえるリプロダクティブヘルス・ライツ、地域子育て支援・制度、ウーマンリブ、優性保護法災害と配偶者間暴力等授業内の質疑応答
[形式]レジュメ講義形式[主な内容]家族制度における差別、ウーマンリブと優生保護、リプロダクティブヘルス・ライツ等授業内の質疑応答
[形式]レジュメ講義形式[主な内容]一般教養として日常生活で生じる可能性のある問題について重点的にとりあげた性暴力と性被害(配偶者間暴力、デートDV)、「災害とジェンダー」、母親・父親への子育て支援、WLB女性と労働問題、性と健康等次回講義の内容に関する論点について毎回ミニ課題(orミニアンケート実施と単純集計)として提示希望者へのレポート添削と返却
[形式]レジュメ講義形式性差別やジェンダー格差に関するリアクションペーパーでの意見を最大限参考にしながら講義を進めた性暴力と性被害(配偶者間暴力、デートDV)や性別役割分業、性の商品化と人身売買、フェミニズムとウーマンリブ男性学、女性と労働問題、無償労働等日常生活で問題が生じた場合の対処等希望者へのレポート添削と返却
・ラディカルフェミニズム、ウーマンリブ・地域保健医療、在宅ホスピス緩和ケア、専門職論。