明清史夏合宿2021は終了しております。ご参加ありがとうございました。

明清史夏合宿2021 ご案内(第二次)

 紫陽花が雨に映える季節となりました。皆様お変わりはございませんでしょうか。 公務多忙というのは、常用の遁辞ではありますが、今年度の明清夏合宿の準備が遅れておりますこと、まずお詫び申し上げます。

 今年度のプログラムは、現在の所以下の通りです。明清夏合宿のメインとなる若手研究者発表の部では、4名の方にお願いすることができました。御礼申し上げます。

事前登録

応募フォームを作成いたしました。

 https://forms.gle/WjF9NctzrCT3RPzg9

このフォームより、事前に参加登録を行ってください。応募の締め切りは7月28日(水)です。登録されたメールアドレスの方へ、開催用のZoomアドレスを応募締め切り後に送信させていただきます。

日程

【8月7日(土) オンラインにて開催】

【午前】9時 開会(Zoom)

    挨拶と注意事項:2021年度明清合宿事務局より(東北大学大学院文学研究科 大野晃嗣)
    <若手発表の部:発表40分+質疑応答20分>
  • 清代における「使臣献詩」:琉球使節の応制詩献上と代筆を中心に(仮)
    王 尊龍(立教大学大学院文学研究科博士後期課程3年)
  • 明代嘉靖年間における地方官考察の実態について―『吏部考功司題稿』を手がかりとして― 
    陳 穎(東北大学大学院文学研究科博士後期課程3年)
  • 明代の訳字生について
    朱 冬芝(台湾政治大学歴史学系博士課程修了)
【午後】13時30分開始
  • 7世紀初頭の朝鮮燕行使の構成について―韓国学中央研究院所蔵『吏文謄録』所収文書から―(仮)
    鈴木 開(明治大学文学部講師)
【シンポジウム】14時45分〜
    テーマ:明清時代の公文書と文書行政
    ・趣旨説明と総合司会(大野晃嗣)
    登壇者
  • 橋本雄(北海道大学大学院文学研究院 教授)
  • 荒木和憲(国立歴史民俗博物館 研究部 准教授)
  • 申斌(広東省社会科学院歴史与孫中山研究所 助理研究員)

    *それぞれの先生方に40分程度でご自由に発表していただく予定です。

【懇親会】

シンポジウム終了後、休憩を挟んで開始。

所謂「オンライン飲み会」を伝統的な「部屋割り式」で考えています。方法を勉強中ですので、詳細はお待ち下さい。

連絡先

明清史夏合宿2021 事務局

〒980-8576 宮城県仙台市青葉区川内27-1 

東北大学大学院文学研究科東洋史研究室 TEL/FAX:022-795-6059

大野晃嗣(東北大学教員) koji.ono.e5@tohoku.ac.jp

陳穎(東北大学東洋史研究室研究助手)chenying06@yeah.net

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