リンクは自由!
インターネットを利用した文献検索
―主として言語研究のために―
考え方
- インターネットを使って効果的な文献や資料の検索を行い、言語研究に役立てよう。
- ただし、そのためには検索のしくみを知る必要がある。
- 以前は、存在の調査、所在の調査、閲覧という手順を踏む必要があった。現在では、一つのデータベースにより一回の手間で済ませられることも多い。データベース同士での連携も進んできて、オンライン検索はますます便利になっている。
- ただし、便利さに甘えすぎるのは禁物。また、異なる質のデータが混在していることに注意が必要。
- 有用な研究資料が各地で公開されているが、一括して簡便に検索する手段はなさそう。
- オンラインで手に入る情報が全てではない。オンラインで手に入らない情報こそ重要であることも多い。目的によってはアナログ的手法の方が役立つ。
- 学術情報としての質は、データベースからは必ずしも分からない。自分で判断しなければならない。
- 情報を受け取るだけでなく、自分でどのような貢献ができるかも考えよう。
一般的な文献検索・データベース・電子図書館
言語学関係とその周辺
その他関連サイト
参考文献
- 井田昌之他 『情報リテラシー教科書』共立出版, 1997.
- 伊藤民雄『インターネットで文献探索』(2016年版), 日本図書館協会, 2016.
- 井上真琴 『図書館に訊け!』筑摩書房(ちくま新書 486), 2004.
- 大串夏身『文科系学生のためのインターネット検索術』 青弓社, 2001.
- 大串夏身『文科系学生の情報術』 青弓社, 2004.
- 大串夏身『チャート式情報アクセスガイド』 青弓社, 2006.
- 岡本真 『これからホームページをつくる研究者のために』 築地書館, 2006. [サポートブログ]
- 岡本真・森旭彦『未来の図書館、はじめませんか?』 青弓社, 2014.
- 実践女子大学図書館編『インターネットで文献探索』(2002年版) 日本図書館協会, 2002.
- 杉田米行編『人文社会科学とコンピュータ 情報化社会におけるインターネット活用法』成文社, 2001.
- 杉田米行編『インターネットの効率的学術利用』成文社, 2004. p.80.
- 辰己丈夫 『インターネット時代の書法と作法』サイエンス社, 1999.
- 東京ブックマップ編集委員会編 『東京ブックマップ』書籍情報社, 2001.
- 永崎研宣『文科系のための情報発信リテラシー』東京電機大学出版会, 2004.
- 名和小太郎『学術情報と知的所有権』東京大学出版会, 2002.
- 毎日ムックPC倶楽部編 『インターネット 読む・学ぶ・調べる』毎日新聞社, 2001.
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