東北大学文学研究科日本語教育学研究専攻分野

夏季日本語教育実習プログラム

※ 2011年度以降は、震災の影響により、実習授業の内容・日程が下記とは異なります。

授業「日本語教育論実習」(I/II) の一環として、毎年7月から8月にかけて、「夏季日本語教育実習プログラム」をおこなっています。 約1ヶ月にわたる日本語集中コース (受講者約20人) を、大学院前期課程1年生が中心となって運営します。コース・デザイン、事前の調査、教壇実習、授業の評価、報告書作成まで、学生自身がイニシアティブをとっておこないます。

この日本語集中コースの受講者として、毎年、韓国の釜慶大学校の学生を受け入れています。 また、年度によっては、タイ・ベトナム・中国などからの大学生をあわせて受け入れることもあります。 受講者の日本語能力は、上級者から初級者まで多岐にわたり、専攻も「日語日文」「水産」「貿易」「法学」などさまざまです。 大学院生には、これらの多様な受講者に対応しながら、1ヶ月の集中コースを計画し、運営していくことが求められます。

まず、4月から7月までの「日本語教育論実習I」の授業において、日本語教育のコース運営についての基礎を学びます。 同時に、コース受講者のレディネス調査、ニーズ調査、プレースメント・テストを作成して実施し、受講者の特性を把握した上でシラバスを考え、コースのデザインを具体的に決めていきます。

実際の日本語集中コースは、7月後半からスタートします。 その内容は、大学院生がイニシアティブをとって決めることになりますが、つぎのような活動をふくみます。 授業を担当する大学院生だけでなく、当研究室所属の学生の多くが協力する、研究室の中心的な行事です。

授業内容はビデオ等で記録をとり、2学期の授業において評価と改善方法の検討をおこないます。


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