!!!講座・スタッフ紹介 !!実践宗教学寄附講座設立趣旨  実践宗教学寄附講座は、2011年3月の東日本大震災以来、被災者の心のケアのために地元の宗教者、医療者、研究者が連携して行なってきた「心の相談室」の活動を踏まえて設立されたものです。  今回、東北の被災地では、宗教者による支援活動が活発に行われました。それぞれの宗教の立場をこえて連携し、支援活動が行われてきたことが一つの要因であると考えられます。その上で、さまざまな信仰を持つ人々の宗教的ニーズに適切にこたえることのできる人材が必要なのではないかという洞察が生まれました。この講座は、そのような専門職(仮に「臨床宗教師」と呼んでいます)の育成を行うために、地元の宗教界などの支援を受けて設立されました。  講座の設置期限はさしあたり3年間で、基礎研究を行ないながら研修プログラムを作成し、「臨床宗教師」の育成を目指しています。 !!実践宗教学寄附講座スタッフ {{ref_image 7-1.jpg}} 鈴木岩弓(教授、兼任)[プロフィール|http://www.sal.tohoku.ac.jp/religion/profiles/suzuki.html] {{ref_image 7-2.jpg}} 谷山洋三(准教授)[プロフィール|http://www.sal.tohoku.ac.jp/p-religion/diarypro/diary.cgi?no=4] {{ref_image 7-3.jpg}} 高橋 原(准教授)[プロフィール|http://www.sal.tohoku.ac.jp/p-religion/diarypro/diary.cgi?no=5]