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日本宗教学会第73回学術大会

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 日本宗教学会第73回学術大会(2014年9月13日、於同志社大学)

パネル「被災地における心霊体験とその意味について」

代表者:相澤 出(爽秋会岡部医院研究所)
東日本大震災の被災地における心のケアのあり方について、いわゆる心霊現象に対する宗教者の対応や、《心の絆》についての被災者への聴き取り調査、カウンセラーとしての体験を手がかりに、考察しました。
多くの聴衆を得て盛況でした。調査に協力いただいた宮城県の宗教者の方々、被災者の方々に感謝します。

相澤 出(爽秋会岡部医院研究所)「質問紙調査からうかがわれる被災地支援と宗教者の現況」
高橋 原(東北大学)「宗教者による心のケアと心霊現象―聴き取り調査から―」
堀江宗正(東京大学)「被災地における霊的体験と継続する絆─身内の霊と未知の霊─」
大村哲夫(東北大学)「祟る?それとも護る?―カウンセリングにおける霊出現の意味―」
コメンテータ:谷山洋三(東北大学)

仏教タイムス(2014年9月18日)に掲載されました。



また、臨床宗教師研修のスーパーヴァイザーとして指導に当たっている森田敬史さんによる研究発表も行なわれました。

森田敬史(東北大学)「「臨床宗教師」研修修了者のアイデンティティ」