!!!『社会学研究』第103号(2019年10月16日刊) !!特集「ポスト真実と民主主義のゆくえ」 *巻頭言 「特集「ポスト真実と民主主義のゆくえ」に寄せて」(清水晋作) *「公共圏への回路と新たな秩序問題ー特集「「ポスト真実」と民主主義のゆくえ」」が問いかけるものー」(長谷川公一) *「反知性主義とアメリカン・デモクラシーーR・ホーフスタッターの議論を手がかりとしてー」(清水晋作) *「プラグマティズムの二つの政治思想ーエマソン・デューイ・ローティの民主主義論、ソロー・鶴見のアナキズム論からウェストの預言的プラグマティズムへ」(寺田征也) *「国民国家と民主制ーロバート・ダールの論考を手がかりとしてー」(上田耕介) *「ポスト・オバマの社会学ージェフリー・アレクサンダーの「アメリカ大統領論」を中心として」(鈴木健之) !!論説 *「津波被災後の医療専門職による健康づくり活動ー岩手県陸前高田市りくカフェの事例からー」(板倉有紀) *「マルクーゼ「労働と遊び」論再考ーホネットによる生産美学批判を参照点にー」(馬渡玲欧) *「原発被災地において農地の外観を保つ理由ー福島県南相馬市X集落の事例ー」(庄司貴俊) !!書評 *「松井克浩著「故郷喪失と再生への時間ー新潟県への原発避難と支援の社会学」」(佐久間政弘)