!!!『社会学研究』第108号(2023年12月25日刊) !!特集「青少年の性行動全国調査」の軌跡と展開 *巻頭言「青少年の性行動全国調査」の展開ー生理学・心理学的研究から社会学的研究へー(片瀬一男) *社会科学としての青少年の性行動調査研究ー「青少年の性行動全国調査」研究のレビューと展望ー(林雄亮) *青少年のジェンダー観とセクシュアリティの変容(石川由香里) *家庭における子どもへの性教育の実践状況に家庭環境が及ぼす影響(俣野美咲) !!論説 *雑誌『家の光』に見る農協による高齢者福祉活動の展開ー『六〇年代嫁世代』に着目してー(小林博志) *都市近郊の直売所に参加する農家の生活と意識ー宮城県仙台市「ふれあい旬の市」の事例ー(周玉琴) *「地方」という場所とゲイ男性のつながりー「出会い」におけるコミュニケーション・メディアの可能性と制約性ー(大森駿之介) *シンボリック相互行為論とジェンダーーdoing gender論に基づく検討ー(張羽欣) !!書評 *林雄亮他著『若者の性の現在地ー青少年の性行動全国調査と複合的アプローチから考える』(三輪哲) *田代志門他著『みんなの研究倫理入門ー臨床研究になぜこんな面倒な手続きが必要なのか』(本郷正武) *小松田義貞著『社会化するアート/アート化する社会ー社会と文化芸術の共進化』(吉原直樹) *書評リプライ(小松田義貞)