!!!『社会学研究』82号(2007年10月5日刊) !!特集 「シンボリック相互行為論の刷新」 *「巻頭言 フィールドに学ぶ方向へ」 (徳川直人) *「シンボリック相互行為論から認知社会学へ」 (片桐雅隆) *「私たちはSIで何ができるか―言葉の歩みをふりかえりながら」 (内田健) *「シンボリック相互行為論の生かし方をめぐって―N・K・デンジンの批判的評価から」 (伊藤勇) *「G・H・ミード社会理論における個人、相互行為、社会―シンボリック相互行為論との対話をめざして」 (山尾貴則) *「A・ストラウスの社会的世界論における「混交」の論理―相互行為と社会的世界との関係から」 (山口健一) !!論説 *「1920年代後半におけるG・H・ミード社会的自己論の課題―「自己実現」とナショナリズム批判との関わりから」 (寺田征也) !!書評 *徳川直人著『G・H・ミードの社会理論―再帰的な市民実践に向けて』 (評者 宝月誠) *細谷昂・吉野英岐・佐藤利明・劉文静・小林一穂・孫世芳・穆興増・劉増玉著『再訪・沸騰する中国農村』 (評者 若林敬子) *木村邦博著『日常生活のクリティカル・シンキング―社会学的アプローチ』 (評者 山田富秋)