!!!『まちづくり機能を備えた持続可能な組織運営とはー鹿折まちづくり協議会の事例からー』 *1章 先行研究と問題関心 **1.1先行研究の検討 ***1.1.1 災害復興における住民組織の存在 ***1.1.2 住民組織に求められる性質 **1.2 本研究における問題関心と目的 ***1.2.1 問題関心 ***1.2.2 研究の目的 **1.3 調査活動の経緯と概要 ***1.3.1 調査の概要 ***1.3.2 インタビュー調査 *2章 鹿折地区・まち協の概要 **2.1 鹿折地区について ***2.1.1 鹿折地区の概要 ***2.1.2 鹿折にまつわる歴史 **2.2 東日本大震災と鹿折 ***2.2.1 震災による被害の状況 ***2.2.2 復興の状況 ***2.2.3 震災前後における人口動態の変化 ***2.2.4 震災前後における地域資源の変化 **2.3 鹿折まちづくり協議会について ***2.3.1 組織の役割と目的 ***2.3.2 組織の構成 ***2.3.3 活動内容 *3章 組織の変遷  **3.1 第1期 組織の設立 ***3.1.1 設立の経緯 ***3.1.2 当時の状況 **3.2 第2期 組織の体制づくり ***3.2.1 構成員会合の開始 ***3.2.2 当時の状況 **3.3 第3期 組織の安定 ***3.3.1 活動目的の変更 ***3.3.2 当時の状況 **3.4 第4期 組織の継承 ***3.4.1 記録紙の作成 ***3.4.2 今後の課題と展望 *4章 住民主体のまちづくりの継続的な運営 **4.1 インタビュー調査対象者の紹介 **4.2 参加者の特徴 ***4.2.1 「過去」ー調査対象者の被災状況とまち協への参加経路 ***4.2.2 「現在」ー参加へのモチベーション ***4.2.3 「未來」ー鹿折まち協・鹿折地区における課題意識 ***4.2.3 第2節のまとめ **4.3 合意形成を実現する場としての「構成員会合」 ***4.3.1 会合時における構成員間の共通認識、合意形成のプロセスの重視 ***4.3.2 継続的な参加を可能とする要因 ***4.3.3 当事者意識の醸成 ***4.3.4 意見調整におけるキーマンの存在と役割 **4.4 小括 *5章 行政・外部組織との関わり **5.1 行政との関係 ***5.1.1 鹿折まち協設立時における行政との関係 ***5.1.2 行政との関係構築のための過程と取り組み ***5.1.3 現在のまち協と行政の関係性 **5.2 既存の住民団体との関係性 ***5.2.1 変遷 ***5.2.2 他団体との関係悪化と生き残り戦略 ***5.2.3 小括 *6章 考察と今後の課題 **6.1 本調査の要約:まちづくり機能を備えた住民組織の持続可能性 **6.2 本調査における今後の課題 *参考文献 *付録 **1 インタビュー調査質問表 **2 鹿折まちづくり協議会 規約 *謝辞 *編集後記 *執筆者一覧