!!!渡辺 芽生 社会における人間の身体や、身体を抱えながら社会で生きていくことについて、医療という場で、患者側から描写することに関心があります。日常生活や学校、仕事における自分の身体や症状の語りと、医療における語りの分析・比較を通して、社会的役割を遂行するため、そして、社会が存続するための基礎的条件である「健康」がいっそう重視される業績本位の社会において、身体との付き合い方や生き方の模索を、社会学的視点からアプローチしていきたいです。