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高橋雅也

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高橋 雅也 (TAKAHASHI Masaya)

1976年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。国立福島工業高等専門学校コミュニケーション情報学科助教、大分県立芸術文化短期大学情報コミュニケーション学科専任講師を経て、現在、埼玉大学教育学部准教授。

専攻は地域社会学、地域文化論、ナラティブ研究。これまで、「文化遺産の社会学」として、民俗・土木・戦争という三つの文化遺産の保存活動を取り上げ、アクターの実践において歴史性や地域性がもつ意味について、実証的に研究してきた。近年は、地域住民がまちづくり活動の過程で、「自己」と「場所」の関係性をいかに語り起こすかに注目し、場所のナラティブ研究を進めている。

主要業績

共著(分担)

  • 2017,「自主避難者の対話的交流と派生的ネットワーク―母子避難という経験の語りから」吉原直樹・仁平義明・松本行真編『東日本大震災と〈復興〉の生活記録』六花出版, 372-392.
  • 2015,「震災遺構の保存と防災教育拠点の形成」吉原直樹・仁平義明・松本行真編『東日本大震災と被災・避難の生活記録』六花出版, 123-147.
  • 2015,「都市空間と文化変容―場所のナラティヴをめぐる相克」吉原直樹・堀田泉編『交響する空間と場所機Сかれた都市空間』法政大学出版局, 239-262.
  • 2013, "Cultural Norms of Japanese Folk and Traditional Music," Mathieu Deflem ed., Music and Law, Bingley, UK: Emerald Group Publishing, 149-165.
  • 2013,「文化を編みなおす―夢物語から立ち上がる」吉原直樹・近森高明編『都市のリアル』有斐閣, 173-188.
  • 2013,「『次世代』の関与と地域防犯の条件―上尾市陣屋町内会を事例として」吉原直樹編『安全・安心コミュニティの存立基盤―東北6都市の町内会分析』御茶の水書房, 313-327.

学術論文

  • 2017,「観光社会学の理論と展開―ジョン・アーリの所論と観光地域づくりへの示唆」『西日本社会学会年報』15: 33-43.
  • 2017,「18歳選挙権の導入にともなう主権者教育の実践」『教育実践総合センター紀要』16: 97-104.[歌代圭介と共著]
  • 2014,「都市祭礼における文化継承の規範的性格」『埼玉大学紀要(教育学部)』63(1)(渋谷治美教授退職記念特集号): 241-252.
  • 2013,「都市をめぐる物語行為への視角」『埼玉大学紀要(教育学部)』62(2): 169-178.
  • 2012,「流動化する地域社会と若者の防犯意識―短期大学生を対象とした定量調査から」『大分県立芸術文化短期大学研究紀要』(49): 99-113.
  • 2011,「地域防災SNSの研究開発―チャットを用いた予備実験」『大分県立芸術文化短期大学研究紀要』(48): 35-48.[吉山尚裕(=社会心理学)らと共著]
  • 2011,「地域防災SNSの研究開発―その基本構想」『大分県立芸術文化短期大学研究紀要』(48): 23-33.[凍田和美(=情報科学)らと共著]
  • 2010,「都市的経験のナラトロジーに向けて―戦争遺産の語り部のライフストーリー」『大分県立芸術文化短期大学研究紀要』(47): 153-166.
  • 2009,「地域イベントにみる文化資源のマネジメント―秋田県小坂町・小坂七夕を事例として」『日本都市学会年報』(42): 253-260.
  • 2009,「インターンシップによるアンケート調査の実施―国土交通省小名浜港湾事務所での取組」『土木学会教育論文集』(1): 95-103.[松本行真らと共著]
  • 2008,「近代土木遺産をめぐる技術の知とナラティヴ―<野蒜築港>保存活動の展開過程から」『社会学研究』(84): 153-175.
  • 2008,「技術遺産の保存と伝承主体の複数性―近代築港事業の一事例から」『東北文化研究室紀要』(49): 29-42.
  • 2008,「ポスト伝統社会と都市祭礼の再帰的実践―秋田・花輪ばやしを事例として」『日本都市学会年報』(41): 90-99.
  • 2004,「都市祭礼の存続と担い手の解釈世界―大崎八幡宮例大祭を事例として」『社会学研究』(75): 203-28.[菱山宏輔と共著]
  • 2003,「新しい担い手による民俗文化の『復活』―郷土史と向き合う過程としての『語り』」『東北文化研究室紀要』(44):21-33.(2006,『日本史学年次論文集・2003年版(日本史学一般)』学術文献刊行会に全文採録。)
  • 2002,「歴史的遺産と都市的伝承の諸相―仙台・伊達家ゆかりの祭礼文化」『日本都市学会年報』(36): 89‐98.
  • 2002,「地域文化づくりにおける『地域性』の検討―仙台・青葉まつりの再編成とフォークロリズム」『仙台都市研究』(1):63-75.

学位論文

  • 博士論文『文化遺産をめぐる社会的実践と保存の思想―歴史への再帰性とローカリティ』東北大学大学院文学研究科,2008年3月学位取得,博士(文学).
  • 修士論文『まつりの再編成と地域文化の再生・創造―仙台・青葉まつりを事例として』東北大学大学院文学研究科,2002年3月学位取得,修士(文学).

総説・解説

  • 2017,「記憶のなかのコミュニティ」, 伊藤守・小泉秀樹・三本松政之・似田貝香門・橋本和孝・長谷部弘・日眈蕊廖吉原直樹編『コミュニティ事典』春風社, 932-933.
  • 2004,「青葉祭り」, 東北都市学会編『東北都市事典』仙台共同印刷, 3-4.
  • 2004,「ストリートミュージシャン」, 東北都市学会編『東北都市事典』仙台共同印刷, 201-202.

翻訳

報告書

  • 2011,「防災コミュニティ形成と防災SNS―地域社会学の視点から」『地域住民の“信頼”と“人間関係”を基盤にした地域防災SNSに関する研究開発(研究代表者:凍田和美)』2009-2010年度戦略的情報通信研究開発推進制度(地域ICT振興型研究開発部門)研究成果報告書,大分県立芸術文化短期大学.
  • 2007,「女性のライフサイクルと多様な『キャリア』形成」吉原直樹編『平成18年度社会調査実習報告書』東北大学文学部社会学研究室.(共編者として)
  • 2004,「大崎八幡宮祭礼調査」吉原直樹編『平成14年度社会調査実習報告書』東北大学文学部社会学研究室.(共編者として)

国際会議

  • 2012, "Campaign for the World Heritage Registration and the Local Identity: Case in Sakitama Ancient Tombs" Asia Pacific Sociological Association, Philippines, October 22.

リンク

埼玉大学,教育学部

研究カテゴリ

[地域社会学,地域文化論,都市民俗論,文化遺産の社会学,歴史の物語り論]


最終更新時間:2008年04月04日 02時44分02秒

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