トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ PDF RSS10 RSS20 ATOM ログイン

田代志門

高校生の方へ在学生の方へ大学院受験者の方へ社会人の方へ

田代 志門 (TASHIRO Shimon)

1976年9月生まれ。2000年3月、東北大学文学部卒。2007年3月、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院医学系研究科特任助教、昭和大学研究推進室講師、国立がん研究センター生命倫理部長を経て現在、東北大学大学院文学研究科准教授。専門は、医療社会学、生命倫理学。

主要業績

著書[単著]

著書[分担執筆]

  • 2020,「医療現場における臨床倫理サポート体制の構築―「臨床倫理コンサルテーション・サービス開始のための10のステップ」作成の試み」本村和久編『日本の高価値医療シリーズ6 コミュニケーションと倫理のハイバリューケア―自己学習に役立つ23症例』カイ書林,9-31(一家綱邦・里見絵理子・清水千佳子との共著).
  • 2020,「研究倫理の基本的な考え方」有田悦子・足立智孝編『薬学人のための事例で学ぶ倫理学』南江堂,80-90.
  • 2020,「臨床倫理」伏木信次・樫則章・霜田求編『生命倫理と医療倫理 第4版』金芳堂,36-48.
  • 2019,「臨床研究法の対象範囲」「認定臨床研究審査委員会の要件」藤原康弘編『現場で使える臨床研究法』南山堂,17-28,124-131.
  • 2019,「倫理 1. 概論」「倫理 3. 研究対象者の選択」日本再生医療学会監修『テキストブック再生医療―創る、行う、支える」日本再生医療学会,59-67,79-86.
  • 2018,「日本における倫理審査委員会制度改革の動向―研究倫理指針から臨床研究法へ」公益財団法人医療科学研究所監修『徹底研究 「治験」と「臨床」』法研, 161-185(論文の再録).
  • 2018,「「実験的」な手術―札幌ロボトミー事件」「研究と診療の境界を考える―「革新的治療」の許容条件」井上悠輔・一家綱邦編『医学研究・臨床試験の倫理―わが国の事例に学ぶ」日本評論社, 52-64,84-88.
  • 2018,「がん医療と臨床試験における倫理的原則」日本臨床腫瘍学会編『新臨床腫瘍学―がん薬物療法専門医のために 改訂第5版』南江堂,149-153.
  • 2018,「病院の方針として「呼吸器は外しません」と定めることは倫理的に許されるのか」浅井篤・小西恵美子・大北全俊編『倫理的に考える医療の論点』日本看護協会出版会, 149-155.
  • 2016,「臨床研究の倫理と規制」水谷修紀監修/足立壮一・堀部敬三・福澤正洋・真部淳・小川千登世・瀧本哲也・齋藤明子編『よくわかる臨床研究―小児がん』医薬ジャーナル,36-46.
  • 2015,「疫学研究の倫理」赤林朗・児玉聡編『入門・医療倫理III 公衆衛生倫理』勁草書房,215-41.(松井健志との共著)
  • 2014,「臨床死生学の問いと方法」臨床死生学テキスト編集委員会編『テキスト臨床死生学』勁草書房,33-43.
  • 2013,「医療・看護―病いとケアの経験を記述する」藤田結子・北村文編『現代エスノグラフィー―新しいフィールドワークの理論と実践』新曜社,158-65.
  • 2012,「死にゆく過程をどう生きるか―施設と在宅の二者択一を超えて」安藤泰至・高橋都編『シリーズ生命倫理学第4巻 終末期医療』丸善,108-25.
  • 2012,「未決の問いとしてのがん告知―その後を生きる患者の語りから」三井さよ・鈴木智之編著『ケアのリアリティ―境界を問いなおす』法政大学出版局,201-32.
  • 2011,「ベルモント・レポートの倫理原則」「尊厳性に属すること」笹栗俊之・池松秀之編『臨床研究のための倫理審査ハンドブック』丸善出版,42-44,115-25.(井上悠輔との共著)
  • 2011,「最期まで生きるために―ホスピス・緩和ケアの現場から」玉井真理子・大谷いづみ編『はじめて出会う生命倫理』有斐閣,167-85.
  • 2010,「専門職の「自律」の転換―医学研究を監視するのは誰か」仲正昌樹編『叢書アレテイア12 自由と自律』御茶の水書房,273-99.
  • 2010,「薬の規制」「タルコット・パーソンズ」「人体実験」「生命倫理」中川輝彦・黒田浩一郎編著『よくわかる医療社会学』ミネルヴァ書房,92-3,164-7,178-83.
  • 2010,「見える宗教 見えない宗教―超越性のダイナミズム」早坂裕子・広井良典・天田城介編著『社会学のつばさ―医療・看護・福祉を学ぶ人のために』ミネルヴァ書房,123-41.(諸岡了介との共著)
  • 2009,「受け継がれていく生」清水哲郎監修/岡部健・竹之内裕文編『どう生き どう死ぬか―現場から考える死生学』弓箭書院,227-44.
  • 2009,「中絶と胎児研究の倫理―全米委員会の議論をてがかりとして」玉井眞理子・平塚志保編『捨てられるいのち、利用されるいのち―胎児組織の研究利用と生命倫理』生活書院,75-103.
  • 2008,「死の臨床における世代継承性の問題―ある在宅がん患者のライフストーリー」桜井厚・山田富秋・藤井泰編『過去を忘れない―語り継ぐ経験の社会学』せりか書房,139-56.
  • 2008,「医師の視点からみた研究倫理―金沢大学付属病院無断臨床試験訴訟を事例として」杉田米行編『日米の医療―制度と倫理』大阪大学出版会,129-50.
  • 2007,「「看取り」を支える市民活動―ホスピスボランティアの現場から」清水哲郎編『高齢社会を生きる―老いる人/看取るシステム』東信堂,117-38.
  • 2004,「宗教と倫理―現代社会における「聖なるもの」のゆくえ」早坂裕子・広井良典編著『みらいを拓く社会学―看護・福祉を学ぶ人のために』ミネルヴァ書房,86-101.

論文

解説・総説

  • 2020,「アドバンスケア・プランニングにおける relational autonomy―家族大事だよね〜ではない」『緩和ケア』30(5):399-402(森田達也・圓増文・森雅紀との共著).
  • 2019,「臨床倫理とは誰にとっての問題か?―対話の技法としてのジレンマ・メソッド」『Cancer Board Square』5(3):98-101.(編集版の再録)
  • 2019,「構造化された倫理カンファレンスを目指して―ジレンマ・メソッドに学ぶ」『Cancer Board Square』5(3):106-120.(再録)
  • 2019,「臨床倫理サポートの新しい流れ―委員会からチームへ、そして対話の文化へ」『看護管理』29(8):702-708.
  • 2019,「構造化された倫理カンファレンスを目指して―ジレンマ・メソッドに学ぶ」『看護管理』29(8):710-725.
  • 2019,「利用目的から考える個人情報保護―医療・医学研究から商業利用まで」『Neurological Surgery 』47(2):241-248.
  • 2018,「倫理コンサルテーションチーム(コンサルタントとしての診療科横断チーム)」『治療』101(1):72-75.
  • 2018,「臨床研究法は臨床研究をどう変えるか―「臨床研究実施基準」とは」『癌と化学療法』45(7):1011‐1016.
  • 2018,「個人情報保護法改正と研究倫理指針―「学術研究の用に供する」とは」『日本小児血液・がん学会学会誌』54(5):279-286(藤原康弘との共著).
  • 2017,「個人情報保護法改正と臨床研究―同意手続きが「困難な場合」とは」『薬理と治療』45(suppl.2):s106-108.
  • 2017,「改正個人情報保護法と医学研究―「新しい」個人情報の定義とは」『精神科治療学』32(11):1529-33.
  • 2016,「新しい倫理指針は精神看護研究に何を求めているのか―精神障害者の「ヴァルネラビリティ」を考える」『日本精神保健看護学会誌』25(2): 70-77.
  • 2016,「なぜ臨床試験に患者参画が必要なのか」『血液内科』73(1):128-32.
  • 2016,「研究者の新たな倫理的責務としての「研究結果の返却」」『血液内科』72(1):150-4.
  • 2015,「ゲノム研究からみた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の意義―「包括同意」の許容条件をめぐって」『臨床病理レビュー』154:65-72.
  • 2015,「研究倫理指針はどう変わったか―基本概念から理解する「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」」『産業医学ジャーナル』38(6):4-8.
  • 2015,「研究倫理指針はどう変わったか―基本原則から理解する「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」」『クリニカルリサーチ・プロフェッショナルズ』50:28-34.
  • 2015,「質の高い倫理審査とは何か―倫理審査委員会の認定制度に向けて」『薬理と治療』43(6):767-70.
  • 2015, 「「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の要点」『CANCER BOARD of the BREAST』1(2): 55-8.(山本精一郎との共著)
  • 2014,「医薬品の臨床試験と倫理―ランダム化とプラセボの許容条件」『医薬ジャーナル』50(8):75-8.
  • 2014,「再生医療の臨床研究と倫理―「医療革新」は研究か診療か」『医薬ジャーナル』50(8):87-90(山本圭一郎との共著).
  • 2013,「「死にゆく人々とのコミュニケーション」を支えるもの」『緩和ケア』23(6):438-41.
  • 2013,「臨床研究におけるリスク・ベネフィット評価」『医学のあゆみ』246(8):539-44.
  • 2013,「日本の臨床研究ガバナンス―その歴史と特徴を探る」『臨床薬理』44(2):131-5.
  • 2010,「研究倫理のフロンティア―ヘルシンキ宣言の歴史と現在」『循環制御』31(3):177-81.
  • 2010,「臨床研究における利益相反―国内外の研究倫理ガイドラインの動向」『精神神経学雑誌』112(11):1130-5.
  • 2010,「研究倫理ガイドラインの近年の動向―「臨床研究に関する倫理指針」の改正を中心に」『内分泌・糖尿病・代謝内科』31(1):81-9.
  • 2010,「研究倫理はなぜ必要か―臨床研究の歴史に学ぶ」『ビオフィリア』23:71-74.
  • 2009,「コミュニティを基盤とするスピリチュアルケア―緩和ケアへの公衆衛生的アプローチ」『緩和ケア』19(1):39-42.

書評・事典項目等

  • 2020,(コメント)「「評価の時代」をどうみるか―医療分野での動向に即して」『社会学年報』49:57-61.
  • 2020,(書評)「文化としての終末期ケア(『生きられる死』服部洋一著)」『支援』10:251-252.
  • 2019,「ジレンマ・メソッドによる臨床倫理カンファレンスー予後が残り少ない時間のなか、家族との面会を拒否し続ける患者と面会を希望する家族の希望にどう応えるか」『Cancer Board Square』5(3):121-135(守田亮・清水千佳子・一家綱邦・宮田佳代子・里見絵理子・稲村直子との共著).
  • 2019,「ジレンマ・メソッドを用いた倫理カンファレンスー「"食べられるようになりたい"という希望が強い患者に対して、どう関わればよいか分からなくなった」事例『看護管理』29(8):726-736(稲村直子・宮田佳代子・里見絵理子・一家 綱邦・清水千佳子・高田博美との共著).
  • 2019, "Letter in Reply to: 'Therapeutic Misconception and the Role of the Research Ethics Committee'," Regenerative Medicine (co-authored with Takashima K, Inoue Y, Muto K)
  • 2019, "Taipei Declaration on Advance Care Planning: A Cultural Adaptation of End-of-Life Care Discussion," Journal of Palliative Medicine (co-authored with Lin CP et al.)
  • 2019,(Letter to the Editor)「救急領域におけるクラスターランダム化比較試験とインフォームド・コンセント」『日本救急医学会雑誌』30(3):90-91(畠山稔弘との共著)
  • 2018,(座談会)「医療・医学研究における個人情報保護と利活用の未来―医療・医学研究の現場から」『論究ジュリスト』24:142-166(米村滋人・板倉陽一郎・黒田知宏・高木利久・吉峰耕平との共著).
  • 2017,(書評)森田達也『終末期の苦痛がなくならない時、何が選択できるのか?−苦痛緩和のための鎮静(セデーション)『週刊医学界新聞』3238:6.
  • 2017,(書評論文リプライ)「未来の『死にゆく過程』研究のために」『保健医療社会学論集』28(1):68-70.
  • 2017,「生命倫理」『社会学理論応用事典』丸善, 164,165.
  • 2017,「改正個人情報保護法は臨床研究にどのような影響を与えるのか」『週刊医学界新聞』3207:4(藤原康弘との共著)
  • 2016,(コラム)「死者の表象」川島大輔・近藤恵編『はじめての死生心理学―現代社会において,死とともに生きる』新曜社,207.
  • 2016, (コメント)「「自分を失うこと」とどう向き合うか」竹之内裕文・浅原聡子編『喪失とともに生きる―対話する死生学』ポラーノ出版,154-159.
  • 2015,(講演記録)「これからの臨床研究規制を考える―欧米の現状から学べること」『リーガルマインド』363:1-43.
  • 2014,(講演記録)「『ディオバン事件』から考える臨床研究の倫理と規制」『リーガルマインド』351:1-56.
  • 2012,(書評)「菱山豊『ライフサイエンス政策の現在―科学と社会をつなぐ』」『社会と倫理』27: 208-9.
  • 2010,(評伝)「阿部恭嗣の生涯」阿部恭嗣著/竹之内裕文編『七転び 八起き寝たきり いのちの証し―クチマウスで綴る筋ジス・自立生活20年』新教出版社,314-22.
  • 2010,(文献紹介)「レネー・C・フォックス『生命倫理をみつめて』小林多寿子編著『ライフストーリー・ガイドブック―ひとがひとに会うために』嵯峨野書院,96-9.
  • 2009,"Classes of Activities in Clinical Laboratories:Practice, Research, or Else?" Asian Bioethics Review,1(3):281-4(co-authored with Kenji Matsui).
  • 2009,(コラム)「ホスピス・緩和ケア」「安楽死」「死のタブー化」清水哲郎監修/岡部健・竹之内裕文編『どう生き どう死ぬか―現場から考える死生学』弓箭書院,47,117,140.
  • 2007,(項目執筆)「臨床試験と被験者の保護」『応用倫理学事典』丸善,312-313.
  • 2006,「被験者保護システムの構築に向けて」『臨床倫理学』4:3-8.
  • 2004,(書評)「レネー・C・フォックス『生命倫理をみつめて―医療社会学者の半世紀』」『保健医療社会学会論集』14(2):65-6.

翻訳

  • 2007, 生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編・日本生命倫理学会編集協力『生命倫理百科事典』丸善.(「医療倫理(ヨーロッパの歴史:現代)」の「イギリス」「アイルランド共和国」「ロシア」を担当)

リンク

研究カテゴリ

[医療社会学,生命倫理学,宗教社会学,科学技術社会論,理論社会学,アメリカ社会論,死生学,質的研究法]


最終更新時間:2019年11月05日 15時21分21秒

35795 counts since Apr 2007

本サイト記載情報、リンクについて