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田代志門

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田代 志門 (TASHIRO Shimon)

1976年9月生まれ。2000年3月、東北大学文学部卒。2007年3月、東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院医学系研究科特任助教、昭和大学研究推進室講師を経て、現在、国立がん研究センター社会と健康研究センター生命倫理・医事法研究部 部長。専門は、医療社会学、生命倫理学。

主要業績

論文

  • 2018,「決断主義に抗して―臨床倫理ケース検討の可能性」『支援』8: 55-67.
  • 2018,「日本における倫理審査委員会制度改革の動向―研究倫理指針から臨床研究法へ」『医療と社会』28(1):79-91.
  • 2018,「個人情報保護法改正と研究倫理指針―「学術研究の用に供する」とは」『日本小児血液・がん学会学会誌』54(5):279-286(藤原康弘との共著).
  • 2018,「終末期に生じる一時的な覚醒・寛解とその意味―在宅ホスピス遺族調査から」『死生学・応用倫理研究』23:75-96(諸岡了介・相澤出・藤本穣彦・板倉有紀との共著).
  • 2018,“Development, Reliability, and Validity of a Tool for the Assessment of Ethical Decision-making Skills among Health-related Researchers in Japan,” Toho Journal of Medicine 4(1): 25-34 (co-authored with Akiko Nakada, Tomohide Ibuki, Taichi Kishi, Kenji Matsui, Atsushi Namiki).
  • 2018,"Lessons for Reviewing Clinical Trials Using Induced Pluripotent Stem Cells: Examining the Case of a First-in-human Trial for Age-related Macular Degeneration," Regenerative Medicine 13(2):123-128 (co-authored with Kayo Takashima, Yusuke Inoue, Kaori Muto).
  • 2018,「ゲノム医療・ゲノム解析研究における「偶発的所見」概念の再構築―意図に基づく分類法の提案」『臨床薬理』49(1):43-49(山本圭一郎・松井健志・伊吹友秀との共著)
  • 2018,「製造販売後調査における被験者同意と倫理審査―全国病院調査」『YAKUGAKU ZASSHI』138:63-71(漆原尚巳・村上結香・松井健志との共著).
  • 2017,「改正個人情報保護法と医学研究―「新しい」個人情報の定義とは」『精神科治療学』32(11):1529-33.
  • 2017,"Bridge the Gap: the Need for Harmonized Regulatory and Ethical Standards for Postmarketing Observational Studies," Pharmacoepidemiology and Drug Safety 26(11):1299-1306 (co-authored with Hisashi Urushihara, Louise Parmenter, Kenji Matsui, Nancy Dreyer).
  • 2017,「医学研究の現場からみた個人情報保護法改正―「適切な同意」とは」『NBL』1103:34-41.
  • 2017,「家族ニーズからみた在宅緩和ケアの課題―遺族調査における自由回答データの分析から」『島根大学社会福祉論集』6:45-58.(板倉有紀との共著)
  • 2017,「自宅での療養はなぜ中断されたのか―「みやぎ方式」の在宅緩和ケアを利用した在宅ホスピス遺族調査から」『島根大学社会福祉論集』6:33-44.(相澤出・藤本穣彦・諸岡了介との共著)
  • 2016,「新しい倫理指針は精神看護研究に何を求めているのか―精神障害者の「ヴァルネラビリティ」を考える」『日本精神保健看護学会誌』25(2): 70-77.
  • 2016,「小児を対象とする臨床研究において求められる倫理的配慮の原則」『日本小児科学会雑誌』120(8):1195-205(松井健志・伊吹友秀・中村秀文との共著).
  • 2016,「なぜ臨床試験に患者参画が必要なのか」『血液内科』73(1):128-32.
  • 2016,「体系的な倫理審査を目指して−「倫理審査フローシート」の開発とその特長」『北海道生命倫理研究』4:1-17.(松井健志との共著)
  • 2016,「死にゆく人々へのケアはどう変わったか−ポストオープン認識の時代における医療社会学の課題」『保健医療社会学論集』26(2): 21-30.
  • 2016,「研究者の新たな倫理的責務としての「研究結果の返却」」『血液内科』72(1):150-4.
  • 2015,「ゲノム研究からみた「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の意義―「包括同意」の許容条件をめぐって」『臨床病理レビュー』154:65-72.
  • 2015,「研究倫理指針はどう変わったか―基本概念から理解する「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」」『産業医学ジャーナル』38(6):4-8.
  • 2015,「研究倫理指針はどう変わったか―基本原則から理解する「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」」『クリニカルリサーチ・プロフェッショナルズ』50:28-34.
  • 2015,「質の高い倫理審査とは何か―倫理審査委員会の認定制度に向けて」『薬理と治療』43(6):767-70.
  • 2014,"Handling Incidental Findings in Neuroimaging Research in Japan: Current State of Research Facilities and Attitudes of Investigators and the General Population,"Health Research Policy and Systems, 12:58(co-authored with Misao Fujita, Yoshinori Hayashi, Kyoko Takashima, Eisuke Nakazawa and Akira Akabayashi).
  • 2014,「国際共同研究の倫理―研究の「利益」とグローバルな正義」『医学哲学 医学倫理』32:96-100.
  • 2014,「フィールドワーカーが倫理審査に出会うとき―医療現場における質的研究の「困難」」『質的心理学フォーラム』6:9-17.
  • 2014,「医薬品の臨床試験と倫理―ランダム化とプラセボの許容条件」『医薬ジャーナル』50(8):75-8.
  • 2014,「再生医療の臨床研究と倫理―「医療革新」は研究か診療か」『医薬ジャーナル』50(8):87-90(山本圭一郎との共著).
  • 2014,”Ethical Challenges for the Design and Conduct of Mega-biobanking from Great East Japan Earthquake Victims,"BMC Medical Ethics,15:55(co-authored with Kenji Matsui).
  • 2014,「研究規制政策のなかの社会調査―「研究者の自治」から「行政指導」へ?」『社会と調査』12:5-12.
  • 2014,「社会調査の「利益」とは何か―山口一男の問題提起をめぐって」『社会学研究』93:5-28.
  • 2013,「「死にゆく人々とのコミュニケーション」を支えるもの」『緩和ケア』23(6):438-41.
  • 2013,「病院勤務医のがん患者への予後告知の現状―在宅緩和ケア遺族調査から」『緩和ケア』23(5):411-5(藤本穣彦・相澤出・諸岡了介との共著).
  • 2013,「臨床研究におけるリスク・ベネフィット評価」『医学のあゆみ』246(8):539-44.
  • 2013,「日本の臨床研究ガバナンス―その歴史と特徴を探る」『臨床薬理』44(2):131-5.
  • 2012,「在宅ホスピス調査の企画と設計―調査票デザインの観点から」『島根大学社会福祉論集』4: 17-30(藤本穣彦・諸岡了介・相澤出との共著).
  • 2012,"Ethical Issues of Placebo-Controlled Studies in Depression and a Randomized Withdrawal Trial in Japan:Case Study in the Ethics of Mental Health Research,"The Journal of Nervous and Mental Disease,200(3):255-9(co-authored with Maki M. Yamada and Kenji Matsui).
  • 2010,「研究倫理のフロンティア―ヘルシンキ宣言の歴史と現在」『循環制御』31(3):177-81.
  • 2010,「臨床研究における利益相反―国内外の研究倫理ガイドラインの動向」『精神神経学雑誌』112(11):1130-5.
  • 2010,「医学研究規制政策の新たな展開―分裂から統合へ?」『保健医療社会学論集』21(1):32-8.
  • 2010,"Unintended Consequences of 'Soft' Regulations:The Social Control of Human Biomedical Research in Japan,"International Journal of Japanese Sociology,19:4-17.
  • 2010,「研究倫理ガイドラインの近年の動向―「臨床研究に関する倫理指針」の改正を中心に」『内分泌・糖尿病・代謝内科』31(1):81-9.
  • 2010,"Research,Practice,and Innovative Therapy:On the Theoretical Models of Robert J. Levine,"Asian Bioethics Review,2(3):229-39.
  • 2009,「コミュニティを基盤とするスピリチュアルケア―緩和ケアへの公衆衛生的アプローチ」『緩和ケア』19(1):39-42.
  • 2008,「革新的治療をどう規制するか―研究倫理からのアプローチ」『Organ Biology』15(2):15-27.
  • 2008,「現代の看取りにおける〈お迎え〉体験の語り―在宅ホスピス遺族アンケートから」『死生学研究』9:205-23.(諸岡了介・相澤出・岡部健との共著)
  • 2007,「研究と診療を区別する二つのモデル―ヘルシンキ宣言からベルモント・レポートへ」『医学哲学 医学倫理』25:21-9
  • 2007,「現代の看取りと家(イエ)―在宅ホスピス遺族アンケートから」『文化』71(1,2):46-64(相澤出・諸岡了介・岡部健との共著)
  • 2006,「臨床試験のリスクとその公正な分配―TGN1412事件の社会倫理学的考察」『臨床評価』34(Suppl XXIV):149‐62.
  • 2006,「医療倫理における「研究と治療の区別」の歴史的意義―日米比較の視点から」『臨床倫理学』4:95‐115.
  • 2006,「確率化する医療と「インフォームド・コンセント」の誕生」杉田米行監修『日米医療保障比較』アーキテクト,2‐23.
  • 2006,「専門職と「開かれた自律」―後期パーソンズ医療社会学の射程」『社会学研究』79:85‐109.
  • 2005,「地域社会におけるホスピス運動の多元的形成と展開―岡山の事例にみる3つの「理念」の競合」『保健医療社会学論集』16(1):1‐12.
  • 2004,「生命倫理政策と「宗教の声」―米国のクローン・幹細胞研究をめぐる議論から」『福音と世界』59(12):42‐7.
  • 2004,「生命倫理の「世俗化」とその帰結―宗教倫理と世俗倫理のあいだ」『カトリック社会福祉研究』4:91‐119.
  • 2003,「宗教と生命倫理―初期バイオエシックスにおけるアメリカの宗教的伝統」『社会学研究』73:111‐34.
  • 2002,「R.フォックスのバイオエシックス論―生命倫理の社会学へ向けて」『社会学年報』31:83‐100.

著書[単著]

著書[分担執筆]

書評・事典項目等

  • 2018,(座談会)「医療・医学研究における個人情報保護と利活用の未来―医療・医学研究の現場から」『論究ジュリスト』24:142-166(米村滋人・板倉陽一郎・黒田知宏・高木利久・吉峰耕平との共著).
  • 2017,「個人情報保護法改正と臨床研究―同意手続きが「困難な場合」とは」『薬理と治療』45(suppl.2):s106-108.
  • 2017,(書評)森田達也『終末期の苦痛がなくならない時、何が選択できるのか?−苦痛緩和のための鎮静(セデーション)『週刊医学界新聞』3238:6.
  • 2017,(書評論文リプライ)「未来の『死にゆく過程』研究のために」『保健医療社会学論集』28(1):68-70.
  • 2017,「生命倫理」『社会学理論応用事典』丸善, 164,165.
  • 2017,「改正個人情報保護法は臨床研究にどのような影響を与えるのか」『週刊医学界新聞』3207:4(藤原康弘との共著)
  • 2016,(コラム)「死者の表象」川島大輔・近藤恵編『はじめての死生心理学―現代社会において,死とともに生きる』新曜社,207.
  • 2016, (コメント)「「自分を失うこと」とどう向き合うか」竹之内裕文・浅原聡子編『喪失とともに生きる―対話する死生学』ポラーノ出版,154-159.
  • 2015, 「「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」の要点」『CANCER BOARD of the BREAST』1(2): 55-8.(山本精一郎との共著)
  • 2015,(講演記録)「これからの臨床研究規制を考える―欧米の現状から学べること」『リーガルマインド』363:1-43.
  • 2014,(講演記録)「『ディオバン事件』から考える臨床研究の倫理と規制」『リーガルマインド』351:1-56.
  • 2012,(書評)「菱山豊『ライフサイエンス政策の現在―科学と社会をつなぐ』」『社会と倫理』27: 208-9.
  • 2010,(評伝)「阿部恭嗣の生涯」阿部恭嗣著/竹之内裕文編『七転び 八起き寝たきり いのちの証し―クチマウスで綴る筋ジス・自立生活20年』新教出版社,314-22.
  • 2010,「研究倫理はなぜ必要か―臨床研究の歴史に学ぶ」『ビオフィリア』23:71-74.
  • 2010,(文献紹介)「レネー・C・フォックス『生命倫理をみつめて』小林多寿子編著『ライフストーリー・ガイドブック―ひとがひとに会うために』嵯峨野書院,96-9.
  • 2009,"Classes of Activities in Clinical Laboratories:Practice, Research, or Else?" Asian Bioethics Review,1(3):281-4(co-authored with Kenji Matsui).
  • 2009,(コラム)「ホスピス・緩和ケア」「安楽死」「死のタブー化」清水哲郎監修/岡部健・竹之内裕文編『どう生き どう死ぬか―現場から考える死生学』弓箭書院,47,117,140.
  • 2007,(項目執筆)「臨床試験と被験者の保護」『応用倫理学事典』丸善,312-313.
  • 2006,「被験者保護システムの構築に向けて」『臨床倫理学』4:3-8.
  • 2004,(書評)「レネー・C・フォックス『生命倫理をみつめて―医療社会学者の半世紀』」『保健医療社会学会論集』14(2):65-6.

翻訳

  • 2007, 生命倫理百科事典翻訳刊行委員会編・日本生命倫理学会編集協力『生命倫理百科事典』丸善.(「医療倫理(ヨーロッパの歴史:現代)」の「イギリス」「アイルランド共和国」「ロシア」を担当)

リンク

研究カテゴリ

[医療社会学,生命倫理学,宗教社会学,科学技術社会論,理論社会学,アメリカ社会論,死生学,質的研究法]


最終更新時間:2016年03月01日 21時58分18秒

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