!!!『社会学研究』 第79号(2006年6月22日刊) !!特集 「パーソンズの知的遺産」 *{{img kenkyu79.gif,"alt='社会学研究79号' border='1px'"}}「巻頭言 パーソンズ研究の現在」 (高城和義) *「パーソンズ・ベイトソン・再魔術化―脱パラドクス化と身体」 (油井清光) *「ドイツ社会学におけるタルコット・パーソンズの受容過程の分析─『ケルン社会学・社会心理学雑誌』における引用動向を中心に」 (徳安彰) *「パーソンズの社会成層論―平等・不平等にかんする若干の考察」 (高城和義) *「専門職と「開かれた自律」―後期パーソンズ医療社会学の射程」 (田代志門) *「ロバート・ベラーのパーソンズ論―パーソンズ理論の受容と革新」 (山本智宏) *「パーソンズのデュルケム論―普遍主義的紐帯の可能性」 (西山宝恵) !!論説 *「後発産業社会における社会移動の趨勢とパターン―日本と韓国の社会移動にみられる相違と類似」 (三輪哲) *「信頼論の再構築―信頼の一般的定義とその諸基礎の区別に基づいて」 (安達智史) *「ノーマン・K・デンジンにおける「文化批判」の問題構制―『シンボリック相互行為論とカルチュラル・スタディーズ』を中心に」 (新田貴之)  *「コミュニケーション的社会編成の論理における感情の位置―アダム・スミスの道徳理論における「感謝」と「憤慨」をめぐって」 (牧野友紀) !!書評 *ジョン・アーリ著(吉原直樹・大沢善信監訳)『場所を消費する』 (評者 毛利嘉孝) *伊藤守・渡辺登・松井克浩・杉原名穂子著『デモクラシー・リフレクション―巻町住民投票の社会学』 (評者 帯谷博明)