『社会学研究』第63号

『社会学研究』第63号（1996年5月7日刊）

小特集「自然・人間関係の理論的把握」

• 「自然‐人間関係のＧ・Ｈ・ミード的把握―重層する「パースペクティブ」としての世界と人間主体」　（徳川直人）

• 「人間的自然論の射程」　（藤山嘉夫）

• 「社会的なものと自然―マルクスにおける自然-人間関係把握にかんする一考察」　（加藤眞義）

論説

• 「初期パーソンズ理論における「行為システム」と「時間」概念の位置」　（山田佳奈）

• 「ダブル・コンティンジェンシーの論理」　（小松丈晃）

• 「環境問題の社会的ジレンマ―ごみ減量問題を事例として」　（中野康人・阿部晃士・村瀬洋一・海野道郎）