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教員一覧

教員のよこがお

文化科学 日本文化学 国文学

准教授横溝 博
よこみぞ ひろし

博士(文学)
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。 信州大学助手、早稲田大学助手、秀明大学専任講師を経て現職。
専攻は日本古典文学。編著に『平安文学の古注釈と受容』(武蔵野書院) など。
[主要担当科目]国文学基礎講読、国文学演習

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触れて楽しむ日本古典文学

触れて楽しむ日本古典文学

 昔から機械をいじるのが好きです。機械式のカメラや古いトランジスタラジオ、 これまた骨董と化した初期のMacintoshなど。 単なる機械オタクであるといえばそれまでですが、じつは機械の造作に触れることで、 それを設計した技術者たちの思考についてあれこれと空想したりしています。

 モノの種類は違いますが、こうした嗜好やこだわりは、 古典文学の写本を扱う時の心境にも通じているようです。 写本にはじつに様々な顔があり、表紙に貼られた布地の文様や、括り糸の色、 紙の裁ち方や料紙の種類など、墨で書かれた本文の流麗さばかりでなく、 本全体がもつ風合いや趣なども鑑賞のポイントです。装丁に本を作った人の姿が見え、 またページがめくられて反りのついた紙の端などに、本を手にした昔の人たちの姿が浮かび上がります。 目指せ、触れて楽しむ日本古典文学の世界!