Archive
文学研究科・文学部 Webアーカイブ
東北大学大学院
文学研究科・文学部サイトへ
ホーム>大学院文学研究科>教員のよこがお

教員一覧

教員のよこがお

歴史科学 日本史学 考古学

鹿又 喜隆
准教授鹿又 喜隆
かのまた よしたか

文学博士。
東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。東北大学大学院(助手)、(財)福島県文化振興事業団遺跡調査課、 (株)加速器分析研究所に勤務し、2009年より現職。
論文に、「更新世最終末の石器集積遺構に含まれる道具の評価」『日本考古学』第30号(2010年)など。
[主要担当科目] 考古学概論、考古学各論

研究者データベース

フィールドの刺激

環水平アーク

発掘では、新たな発見が常にあります。今回は、約2万年前の生活跡が眼前に現れました。土を掘りながら、 当時の生活の様子を想像します。この台地が出来てから、どのような環境となった時に、 人々はこの地にやってきて、どのように暮したのか? 調査中には、見落としが無いか、細心の注意を払って掘り進めます。 目の前に現れるのは、常に誰も見たことが無い資料です。

フィールドの楽しみは、これだけでは有りません。多くの人に出会い、その地域の文化・風土に触れ、 様々な刺激を受けます。美味しい物を食べたり、温泉に入ったり、景色を見たり。 この日のフィールドは山形県寒河江市。遠方にすばらしい月山の眺めがあり、 青空に日暈と環水平アークという珍しい気象現象を初めて目にしました。発掘では心身ともに疲労しますが、 このような新たな発見や出会いが全ての疲れを吹き飛ばしてくれます。