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教員一覧

教員のよこがお

人間科学 社会学 社会学

教授長谷川 公一
はせがわ こういち

博士(社会学)。
東京大学文学部卒業、同大学大学院博士課程単位取得退学。東北大学教養部助教授などを経て、現職。
専攻は、環境社会学、社会運動論、社会変動学、市民社会論など。著書に『脱原子力社会へ』(岩波新書、2011年)、『脱原子力社会の選択』 (新曜社、2011年増補新版)、『環境運動と新しい公共圏』(有斐閣、2003年)など。
[主要担当科目]社会変動学特論、社会変動学演習

研究者データベース

種を蒔き、木を植え続ける人でありたい

蔵王の麓、歌人・齋藤茂吉のふるさと、温泉で有名な山形県上山市に生まれた。 産湯の頃からの温泉狂。 日本の高度成長期と重なる小学校3年(1963年)から中学3年(1969年)にかけては、 最上町という県境に近い人口約1万人の山間部の町で過ごした。 青森県六ヶ所村や原発立地点の問題に惹かれる原点は、少年期のこの経験にある。
山形東高校時代は文芸部で小説を書いていた。 東北大学文学部が主催する「青春のエッセー 阿部次郎記念賞」の世話役として、 毎年応募全作品に目をとおしてきたのは、「種蒔く人」でありたいという願いからである。
『脱原子力社会の選択』(初版1996年)、『脱原子力社会へ』をはじめ、環境社会学の視点から、 日本の原子力政策を批判してきた。
教育は、学生たちの心の中に、木を植えることだと思う。 社会学は、「希望」の樹木たりうるだろうか、と自問する日々だ。
好きな言葉は「石ころ一つあれば一生遊べる」。画家の熊谷守一の言葉だが、探求の神髄はここにある。

ふんばれ南三陸町