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教員一覧

教員のよこがお

人間科学 社会学 社会学

教授下夷 美幸
しもえびす みゆき

博士(社会科学)。
お茶の水女子大学大学院修士課程家政学研究科修了。社会保障研究所研究員、 日本女子大学人間社会学部助教授、法政大学社会学部助教授などを経て現職。
専攻は現代家族論、家族福祉政策。著書に『養育費政策にみる国家と家族―母子世帯の社会学』勁草書房
[主要担当授業]社会学基礎演習、社会学演習

研究者データベース

仙台と東京と鹿児島を行き来する日々

単身赴任の形で勤務していますので、ふだんは仙台で一人暮らしですが、 週末は東京の自宅で家族と過ごしています。 また、鹿児島で暮らす母親がこのごろ弱ってきましたので、以前より帰省することも多くなりました。 新幹線や飛行機の移動は、経済的にも体力的にも負担ですが、 鹿児島、東京、仙台と南北に異なる土地を移動する生活にも良い点があります。 それを一番感じるのは、春、桜の季節を3度も堪能できることです。 老親から懐かしい話を聞きながら眺める郷里の桜、夫とゆっくり散歩しながら眺める都心の桜、 研究室の花見会で皆と賑やかに眺めるキャンパスの桜、いずれも味わいが異なります。 毎年、花に見とれながら、私はいま、誰とどこの桜を眺めているか、と自分の中で確認するようになりました。 そのたびに、人生って不思議だなぁ、と思ったりします。

私の専攻は家族研究ですが、自分自身を振り返っても、家族のありようはいつまでも変わらない面と、 ライフステージによって変わる面があると実感します。研究においては、 自分の経験にとらわれないよう肝に銘じていますが、ふと、家族って生き物だな、 面白いものだな、と感じる機会が増えてきた気がします。