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教員一覧

教員のよこがお

実践宗教学寄附講座

准教授 谷山 洋三
たにやま ようぞう

博士(文学)
東北大学文学部卒。東北大学大学院文学研究科博士課程修了。 長岡西病院ビハーラ病棟ビハーラ僧(仏教系緩和ケア病棟のチャプレン)、 四天王寺大学准教授、上智大学グリーフケア研究所主任研究員などを経て現職。 専門は臨床死生学(スピリチュアルケア、宗教的ケア、グリーフケア)、仏教福祉学。

マンガにみるスピリチュアリティ・宗教性

学生時代から愛読しているのは『モーニング』。気分転換になります。 スピリチュアルなことに関心を持ち始めてからは、 マンガで表現されるスピリチュアリティ・宗教性に注目するようになりました。 抽象化されたスピリチュアリティを文章で表現するのは難しいのですが、 マンガではファンタジックに活き活きと自由に表すことができます。 例えば、『祝福王』は新宗教の形成を正面から扱っています。 下界にバカンス中のイエスとブッダが主人公の『聖☆おにいさん』は、 キリスト教や仏教の基礎知識がなくても笑えます。 閻魔大王などが登場する『鬼灯の冷徹』には、地獄の世界がコミカルに描かれています。 『不思議な少年』には、主人公のスピリチュアルな内面世界がダイナミックに描写されています。 これらはフィクションですが、だからこそ作者が描きたい世界を自由に表現できるのでしょう。 スピリチュアリティ・宗教性を学ぶための教材になるかもしれません。