東北大学

東北大学研究推進本部 URAセンター

ホーム>文系URAスタッフ日記(2019年度以降の日記はこちら)

 2018年4月~8日  2018年9月~12月  2019年1月~3月

文系URAスタッフ日記

2019年3月20日  2019年2月27日  2019年2月26日  2019年2月25日  2019年2月19日  2019年2月12日 
2019年1月31日  2019年1月25日  2019年1月22日  2019年1月7日 

2019年3月20日 外部資金情報 立石科学技術振興財団等

こんにちは。ご無沙汰しておりまして、失礼いたしました。
再び、久しぶりの更新になってしまったことをお詫び申し上げます。

3月に入って最近は、冬の厳しい寒さは薄れ、暖かく日も長くなり、春らしくなってきました。
年度の変わり目ということもあり、研究推進課から一般財団法人の外部資金情報(人文科学・社会科学に関係ある)をいただいていたので、提供いたします。応募をご検討ください。

【立石科学技術振興財団】
・2019年度後期国際交流助成
 https://www.tateisi-f.org/?page_id=520
・第6回(2020年度)立石賞
 https://www.tateisi-f.org/?page_id=200
 募集期間:4月1日(月)~6月30日(日)

【日本フードサービス学会】
 第16回研究助成
 http://www.jfgakkai.jp/news/2_list_detail.html
 締切:4月22日(月)

【総務省】
「デジタル・ディバイド解消に向けた技術等研究開発」(情報通信利用促進支援事業費補助金)対象事業の公募
 http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu05_02000115.html
 締切:4月12日(金)17時
 学内締切:4月5日(金)

【国立研究開発法人科学技術振興機構】
 大学発新産業創出プログラム(START) 2019年度募集【プロジェクト支援型】
  https://www.jst.go.jp/start/support/h31/index.html
  第1次申請締切:6月14日(金)正午
  第2時申請締切:7月29日(月)正午(e-Rad)
  ※第2次申請学内締切:7月23日(火)

【国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構】
 2019年度「地熱発電技術研究開発」に係る公募
 https://www.nedo.go.jp/activities/ZZJP_100066.html
 締切:4月8日(月)正午
「再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発」に係る公募
 https://www.nedo.go.jp/koubo/FF2_100246.html
 締切:4月18日(木)正午

-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
また1つお知らせがあります。
文系4研究科(文学、教育、法学、経済)及び国際文化研究科では、人文科学・社会科学分野での日本学術振興会・特別研究員への申請・採択数を高めるため、過去に採用に至った申請書ファイリングし、申請を希望する学生に閲覧させる制度を実施しております。
今年度までは、研究推進課が取りまとめたものを各研究科の事務に保管し、希望の学生に閲覧いただいておりましたが、来年度4月から文系URA執務室(文科系総合講義棟 102号室)で保管し、閲覧していただくことになりました。
詳細が決定次第、ホームページでも追って連絡いたしますので、しばらくお待ちいただければ幸いです。

2019年2月27日 社会にインパクトある研究シンポジウム開催の情報

 こんにちは。最近は、日に日に暖かくなり、春に近づいていく感じがします。
 毎日のようにシンポジウムやセミナーの情報をいただいております。

 本日は、社会にインパクトある研究シンポジウム「持続可能な社会を支える『資源循環』と『ものづくり』」の情報を提供します。
 当シンポジウムでは、社会にインパクトある研究において進行しているプロジェクトのうち、資源の安定確保や環境破壊防止の観点から、「資源循環」と「ものづくり」に観点を当てた取り組みについて講演を行い、課題解決にはどのような価値創造が必要とされるのかを議論します。
 人文社会科学の観点も必要とされるテーマですので、関心のある方はぜひふるってご参加ください。

 
日時:2019年3月12日(火) 13:00~16:50
 会場:仙台国際ホテル 2階「平成」

プログラム
 
13:00-13:05  開会挨拶   
         大野 英男 総長 (東北大学)
 
 13:05-13:10  来賓挨拶
         経済産業省

 13:10-13:40 東北大学「社会にインパクトある研究」の概要
        原 信義 理事・副学長 (社会連携・震災復興推進担当)

【基調講演】
 
13:40-14:30  無駄を富に変える ~消費者行動を変えて叶えるサステナブルな社会~
         髙尾 正樹 氏 (日本環境設計株式会社 代表取締役社長)

 14:30-14:45 休憩

【講演】
 14:45-15:25  磁石研究から見た将来の私たちの生活とレアメタル・グリーンイノベーション
         杉本 諭 教授 (東北大学工学研究科・A4「資源循環」プロジェクトリーダー)

 15:25-16:05 価値が高い「もの」を作る技術
         長坂 徹也 教授 (東北大学工学研究科・D5「ものづくり」プロジェクトリーダー)

 16:05-16:45  プラスチックの循環利用から観る環境価値
         吉岡 敏明 教授(東北大学環境科学研究科・A0「環境価値学」プロジェクトリーダー)

 16:45-16:50  おわりに
         早坂 忠裕 理事・副学長 (研究担当)

お申し込みは下記のフォームから
*2月8日が締切となっておりますが、まだまだお申込みいただけます
http://impact.bureau.tohoku.ac.jp/symposiumform.html

2019年2月26日 国際学会シンポジウム "International Symposium on the Frontiers of the Study of Social Inequality"開催のお知らせ

 こんにちは。今日も比較的暖かい上に天気も良く、過ごしやすい日です。
  さて、3/2(土)~3/3(日)、文学研究科・佐藤嘉倫教授が担当される社会にインパクトある研究G-4「公正社会へ」の国際シンポジウム"International Symposium on the Frontiers of the Study of Social Inequality"が片平キャンパス・北門会館で開催されます。

 社会的不平等を中心に、技術変化、少子高齢化、グローバル化等によって生じうる様々な問題を提起し、研究者たちが意識を共有することで、問題解決策を理論的・実証的・歴史的に探究し、研究のフロンティアを拡大していくことを目的としたシンポジウムです。

 公開型のシンポジウムですので、関心のある方は参加をご検討ください。
 
 日時:2019年3月2日(土) 13:00~17:40
        3月3日(日) 10:00~14:50

会場:東北大学片平北門会館エスパス
〒980-8577 仙台市青葉区片平二丁目1-1 東北大学片平キャンパス
   http://www.bureau.tohoku.ac.jp/koho/kitamon/

講演者・演題:
3月2日(土)
13:00-13:10 Yoshimichi Sato 
 Opening remarks
 
13:10-14:00 Louis Chauvel  
 "On the way to extreme global inequalities: How income and wealth research highlights the challenges for the 21st century?"

14:00-14:50 Simon Mohun  
 "Inequality, money markets and crisis"

14:50-15:10 Break

15:10-16:00 Chiaki Moriguchi
 "Did Japan become an unequal society? Japan’s income disparity in a comparative historical perspective

16:00-16:50 Chunling Li
 "Class and generational differences in national identity among Chinese population"

16:50-17:40 Simon Marginson
 "High participation systems of higher education: The growing obstacles to strategies of social equalization"

18:00 Reception

3月3日(日)
10:00-10:50  Guido Erreygers
 "Defining and measuring health poverty"

10:50-11:40  Jun Matsuyama
 "Child poverty in Japan from a multidimensional perspective"

11:40-13:00 Lunch

13:00-13:50  Kwang-Yeong Shin
 "The dynamics of income and wealth in the post-crisis period in South Korea"

13:50-14:40  Hirohisa Takenoshita
 " Inequality in access to housing in Japan: Wealth inequality and the role of family background"

14:40-14:50  Kenji Mori
 Closing Remarks

*なお、懇親会(Reception)の参加費は6000円になります。(G-4プロジェクトメンバー・関係者は無料)
詳細はこちらをご参照ください


 

2019年2月25日 第22回クワトロセミナーを開催しました/文系学生対象・学振特別研究員説明会のお知らせ

こんにちは。
2月も下旬。次第に暖かくなり、春の気配が感じられる日々です。


2/21(木)、第22回クワトロセミナーを文科系総合研究棟 11F 中会議室で開催しました。
本回では、加齢医学研究所・教授の杉浦元亮先生をお招きし、ご自身の専門である脳機能計測と生理・行動計測を中心に、社会科学における人間の心理・行動研究に革新をもたらすとされる機能的MRIなどの脳機能イメージングの基礎から応用までをわかりやすい言葉で解説いただきました。

脳計測の応用についての講話は認知神経学や防災心理学のほか、英語でのコミュニケーションや状況認知、生死に対する意識にまで応用していた内容はとても深く、 考察するほど多数の可能性が考えられるような気がしました。

         

聴講者の方々(総勢15名程)との議論も大変活発に展開され、講演後の質疑応答時間はもちろん、講演途中でも質問されていた方やセミナー終了後も杉浦先生に直接質問されていた方がいらして、大変有意義な回でした。

お忙しい中にもかかわらず、ご講演いただいた杉浦先生に深く感謝申し上げます。
今後とも様々な分野で脳計測や脳機能イメージングの研究を続けていかれることを期待しております。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------

また、別件ですが、3/4(月)13:30~、主に文系の学生を対象とした日本学術振興会特別研究員説明会並びに個別相談会(2020年度採用分)の説明会が文科系総合講義棟で開催されます。
特に個別面談会は、現役の特別研究員の方から、申請書作成上のポイント等についてお話しいただける大変貴重な機会ですので、学振特別研究員への応募を考えている方々はふるってご参加ください。

お申し込みは下記のフォームからご登録ください。
説明会
個別面談会



2019年2月19日 東北大学産学連携機構主催「ビジョン共創」の会合・ワークショップに参加しました。

こんにちは。
ようやく寒さもひと段落し、次第に春に向かいつつあります。


東北大学では、研究成果の社会実装に向けて現在様々な産学連携プロジェクトが動いており、そのうちの「ビジョン共催」は産学連携機構と本部URAセンターが一般企業と連携し、「2050年の社会」を考察し、ともに問題点やその解決法を考えていくという企画です。

その会合が昨日2/18(月)、片平キャンパスで開かれ、私も参加しました。
前半は、人文科学・社会科学を研究分野とされている先生方から、「ご自身の研究の観点から2050年の未来を考える」ことについて、話題提供いただきました。私も、文系URAとしての立場から、大学の在り方について提言しました。

後半は、前半の話題をもとに、特定の事態が生じるととどのような社会になるのかその可能性(例えば、ITの普及によって一時的に便利な社会になるのか、それとも持続的に便利なのか)について、いくつかグループに分かれてワークショップが行われました。

              

未来社会の可能性を考えるのは大変難しく、時間がかかる作業でしたが、他の分野の研究者の先生方や、企業の方々と意見交換をすることで、視野が開け、新たな見解が生まれたように思いました。

本会合にお誘いいただいた産学連携機構やURAセンターの先生方には、大変貴重な時間をいただき、誠にありがとうございました。
会合は、定期的に行われるとのことですので、次回はより焦点を絞り、考えを掘り下げていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。


2019年2月12日 NICHe「トライボロジー融合研究会」国際シンポジウム
/知のフォーラム主催東北アジア研究関連国際ワークショップのお知らせ

こんにちは。
2月も半ば 。今朝は少し雪が舞っており、まだまだ寒い日が続きます。
春が待ち遠しいですね。

今日は、NICHe(東北大学未来科学技術共同研究センター)から国際シンポジウムのお知らせをいただいておりました。
当センターの「トライボロジー融合研究会」が主催する国際シンポジウム「持続性社会のための融合研究」が2/20(水)~21(木)、仙台国際センターで行われます。

本シンポジウムは主に、分野融合型研究、及び産学官連携研究によって創出された新製品や新技術の講話がテーマとなります。
講演(口頭)及び、ポスターの2つの部分からなります。

1.講演
トライボロジーなど分野間また産学官の融合研究の推進、それによる新技術や新製品の創出について、実績ある研究者からの紹介。また、それぞれの方の先端研究での成果についてもお話しいただく予定です。

2. ポスター・交流会
産学共同研究の成果事例、研究会会員企業の活動をポスター発表・紹介をいただき、地域の企業の皆さん・産学官の交流、今後の研究や事業展開をはかっていただきます。

なお、講演は英語(日本語への同時通訳付き)、 ポスター発表は多くは日本語となります。

どうぞふるってご参加ください。詳細は下記をご参照ください。
************************************************************************
■Tribology Fusion Research Consortium」International Symposium "Fusion Research for Sustainable Society.Tohoku" 「トライボロジー融合研究会」国際シンポジウム: 「持続的社会のための融合研究」 http://tribology.niche.tohoku.ac.jp/sympo2019/

日 時:平成31年2月20日(水)13:00~18:00             
            21日(木)9:00~13:40

場 所:仙台国際センター  白橿1、2

講 演: <基調講演者の紹介(講演順)><詳細紹介はホームページに>
・相澤益男教授:
 総合科学技術会議議員や東工大学長を務められた。地域振興にも大きな知見をお持ちです。

・宮坂力教授:
 ペロブスカイト太陽電池の開発で世界的な研究を先導されながら、研究途中で得た技術をベンチャーを通じて販売。

・Calum Drummond教授:
 世界トップのキャパシタ開発をされ、関与するベンチャーは大きく発展。

・Krister Holmberg教授:
 産業界のマネージャーから産学をつなぐ研究所所長を務め、さらに大学に移られ産学連携に貢献。

・Oleksandr Savatieiev博士:
 SDG’sへのアプローチを目標に掲げながら研究を進めるMax-Planckコロイド研究所のMarkus Antonietti所長のグループの グループリーダー。

・Wilfred T Tysoe教授:
 トライボロジー分野のトップジャーナル"Tribology Letters"の編集長を20年以上務められた、トライボロジーの科学の先駆者
*****************************************************************************

さらに、平素よりクワトロセミナー等を共同運営している知の創出センターから、2/13から2/22にかけて行われる国際ワークショップのお知らせをいただきました。

こちらもふるってご参加ください。
* いずれの会も事前申し込みは不要です。

========================================================
1. Workshop 2: Variabilities in Prehistoric Human Cultural Adaptations in Northeast Asia: The Initial  Upper Paleolithic,  the Last Glacial Maximum, and the Post-Pleistocene Adaptations, PartⅡ
 日時:2019年 2月13日(水) 13:00 ~ 17:00
 詳細URL:http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4229.html


2. Japan Russia Workshop “Asian Studies at NSU and TU” IV
 日時:2019年2月18日(月) 15:00~17:00
         2月19日(火) 13:00~17:40
 詳細URL: http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4231.html

3. Workshop for young scholars for Anthropology “Domestication and the North
  日時:2019年2月20日(水) 15:00~17:30
  詳細URL:http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4227.html


4. Workshop 3: Continental Amalgamation and Stabilization of Northeast Asia: Stories before the   Stone Age
 日時:2019年2月21日(木) 10:30~17:30
        2月22日(金) 9:30~15:30
 詳細URL: http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4224.html


5. Workshop 4: Northern Modes of Foraging and Domestication as an Interaction among Humans,    Animals, and Geography
  日時:2019年2月21日(木) 10:30~17:30
     2019年2月22日(金) 10:00~15:30
 詳細URL: http://www.tfc.tohoku.ac.jp/event/4225.html


2019年1月31日 セミナー「iPS/ES細胞研究最前線と倫理」
(2/12、知の館にて)のお知らせ

こんにちは。
1月も今日で終わり。寒い日が続きます。体調にはお気を付けください。

本部URAセンターよりセミナーの案内をいただきました。
来月の2/12(13:30~)、片平キャンパスの知の館にて、セミナー「iPS/ES細胞研究最前線と倫理」が開催されます。細胞生物学・医学に関する講話が中心ですが、研究倫理などの話題もあり、タイムリーな内容になります。ぜひ参加をご検討ください。
詳細は、以下の通りです。

日時:2019212日(火)13:3017:30

場所:知の館3F(片平キャンパス)
スケジュール: 

  13:00~ 受付

  13:3013:45 知の創出センター概要

   (前田吉昭 東北大学 知の創出センター特任教授 副センター長)

  13:4514:15 Introduction

   (房木ノエミ 東北大学 知の創出センター 特任准教授)

  14:1515:15 iPS細胞を使った難治性疾患研究

   (江良択実 熊本大学・発生医学研究所幹細胞誘導分野・教授)

  15:1515:30 Break

  15:3016:30 命の始まり - 幹細胞と生殖細胞

   (大日向康秀 理化学研究所 研究員)

  16:3017:30 iPS/ES細胞研究と倫理

   (八代嘉美 神奈川県立保健福祉大学 教授

こちらのポスターもご参照ください。

事前申し込みは不要です。(当日、受付で登録します)
以上、よろしくお願いいたします。


2019年1月25日 SCOPE 平成31年度公募

こんにちは。今日も寒いですね。外では雪がちらついております。
今年も総務省東北総合通信局から外部資金「戦略的情報通信研究開発推進事業」の平成31年度の公募情報が届いておりましたので、掲載します。

【戦略的情報通信研究開発推進事業(SCOPE) 平成30年度公募情報】

*未来社会における新価値の創造、若手ICT研究者の育成、ICTの利活用による地域の活性化の推進を目的とし、情報通信技術(ICT)分野において新規性に富む研究開発課題を大学・国立研究開発法人・企業・地方公共団体の研究機関を対象に公募し、外部有識者による選考評価の上、研究を委託する競争的資金です。

(1) 社会展開志向型研究開発
「新たな情報通信技術の在り方、中間答申・第2次中間答申」を踏まえ、IoT/BD/AI時代に対応して、技術実証、社会展開を意識した、新たな価値の創造、社会システムの変革並びに地域の活性化及び課題の解決に寄与する情報通信技術の研究開発課題の提案に対して研究開発を委託。

(2)ICT基礎・育成研究開発
情報通信分野の研究者として次世代を担う若手人材を育成することや中小企業などの斬新な技術を発掘するためにFeasibility Study(本格的な研究開発のための予備実験や理論検討型の研究開発)として課題終了後の展開が見込める課題や、情報通信分野の基礎的な技術の発展に寄与する課題の研究開発を委託。

(3) 電波有効利用促進型研究開発
電波の有効利用をより一層推進する観点から、新たなニーズに対応した無線技術をタイムリーに実現するともに、電波利用環境を保護するための技術の研究開発課題に対して研究開発を委託。

応募期間:平成31年1月4日(金)~2月4日(月)  17:00 締切
詳細URL:http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01tsushin03_02000261.html

特に(1)社会展開志向型研究開発は、社会革新や地域の活性化を目的としたプログラムですので、人文社会・社会科学の観点が必要とされます。ぜひ、応募をご検討ください。
 

2019年1月22日 1/18、第21回クワトロセミナーを開催しました

こんにちは。大寒も過ぎましたが、最近はとても寒いですね。
風邪をひかないように、暖かくしてお過ごしください。
 
去る1/18(金)、第21回クワトロセミナーを文科系総合研究棟11階 中会議室で開催しました。
本セミナーでは、拓殖大学政経学部教授・浅野正彦先生をお招きし、ご自身の専門である実験政治学の社会学統計において、R言語で使用されるデータ分析ソフトR Studioの使い方を中心に講義いただきました。

受講者の皆様(総勢25名程)にパソコンをご持参いただき、Rと R Studioのインストールから、R Studio内環境における分析ファイルの作り方、データの読み込みやグラフの作成、R Markdownでレポートを書く方法まで、実践を伴った演習形式で行いました。
受講者の皆様は夢中になり、Rによって作成した結果が出力されると、感激の声をあげておりました。これを機に、R Studioでのデータ分析やレポート・論文作成を始めることを決心された方も多くいました。
大変興味深いレクチャーで、1時間半が短く感じられたほどでした。

     

遠路はるばる拓殖大学から東北大学にいらしていただき、とても興味深いRでのプログラミング演習形式のセミナーを行っていただいた浅野正彦先生に心より感謝申し上げます。

次回は第22回クワトロセミナーを、21回目と同じ文科系総合研究棟 11階 中会議室で開催します。
加齢医学研究所・教授の杉浦元亮先生に、社会科学における機能的MRIなどの脳機能イメージングについて講義いただきます 何卒ご参加よろしくお願いいたします。
 


2019年1月7日 今年もよろしくお願いします。第21回クワトロセミナー開催のお知らせ

明けましておめでとうございます。

昨年は、3回に及ぶクワトロセミナー、知の創出センターと合同開催した特別講演会、国際文化研究科共催ワークショップを開催し、文系の分野横断的な研究交流と研究発信力を高めることができました。
ご参加いただいた方々、そして運営に当たり、多大なご支援をいただいた先生方や皆様に深く感謝申し上げます。

今年も、文系4研究科及び関連機関と連携した各種セミナー及びシンポジウムを引き続き開催していきますので、何卒よろしくお願いいたします。

早くも1/18(金)16:30~、文科系総合研究棟 11階中会議室にて第21回クワトロセミナーを開催します。
拓殖大学・政経学部の浅野正彦先生をお招きし、世界中で使われている高性能な無料統計ソフトRを使用したデータ分析手法についてご講演いただきます。

ぜひふるってご参加ください。
お申し込みはこちらまでメール(お名前とご所属を記入)をいただくか、あるいは下記のフォームからお申し込みください。

https://goo.gl/forms/MlAjlxPwO9HWqY0l1