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移動レジーム研究会の沿革

移動レジーム研究会の沿革

 移動レジーム研究会は2005年社会階層と社会移動全国調査(略称SSM調査)プロジェクトにおける研究活動から生まれました。2005年SSM調査プロジェクトは文部科学省科学研究費補助金(2003-2007年度特別推進研究)を得て2005年に日本・韓国・台湾で社会調査を行い、その成果を15冊の報告書にまとめました。その後、日本学術振興会科学研究費補助金(2008-2010年度基盤研究A)を得て研究を進め、その成果を『現代の階層社会』シリーズ全3巻(東京大学出版会)として刊行しました。
 この間に、調査プロジェクトではいくつかの特定のテーマを追求する研究会ができました。その1つが移動レジーム研究会です。2005年SSM調査プロジェクトは2011年3月をもって一応の終結を迎えましたが、移動レジーム研究会は同年7月に村田学術振興財団の研究助成金を得て研究活動を継続しました。そして2012年4月からは日本学術振興会科学研究費補助金(2012-2014年度基盤研究B)によって研究を推進しています。


最終更新時間:2013年01月21日 09時59分53秒
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