川内南キャンパス内各部局学生・教職員各位
このたび「文学研究科研究棟」の耐震改修工事が平成19年夏から翌3月末にかけて 実施される運びとなりましたので、お知らせいたします。
これまで文科系各部局は、1978年宮城県沖地震及び2005年に発生した 震度6の地震による建物への影響、また、近々高確率で発生が予想される大型地震の対策として、 建物の抜本的な耐震工事を継続して文部科学省に要請してきましたが、 ようやくその一部が認められたものです。
本工事に伴い、文学研究科ほか川内南(文科系)キャンパス内の各部局においては、 研究室の他棟への一時避難、講義室の移動、書籍・物品等の搬送など様々な問題を生じ、 学生・教職員の方々に一時的にせよ種々のご不便をお掛けすることが避けられません。 申し訳ありませんが、より安全な教育研究環境作りのため、ぜひ皆様のご協力を お願いいたします。
なお、現在、文科系5部局合同の委員会を設置し、工事をできるだけ円滑に 進められるよう検討しており、工事期間・方法、一時避難方法等については、 明らかになり次第、随時、皆様にお知らせすることとしております。
平成19年2月
文科系5部局の長