打線爆発 初の三連覇へ好スタート

〈2002年度文学部野球大会・2回戦〉◇11月3日◇片平グラウンド
日本史、三連覇へ視界良好―2002年度文学部野球大会、2回戦から登場となった日本史研究室は初回から打線が爆発、9安打11得点の猛攻で日本語教育学に快勝。研究室初の3連覇へ順調なスタートを切った
 1年ぶりの公式戦となった日本史研究室だったが、打線は初回から鋭いスイングで相手投手を攻略。初回から水戸・青山・大谷の3本の長短打で4点を先制。2回にも四死球に相手エラーを絡め4点と序盤で主導権を握った。4回には大谷の特大アーチも飛び出した。
 先発の青山は10奪三振。守備も初回に高橋が二盗を刺すと、2回には牽制からの挟殺も決めるなど堅い守備で、攻守がかみ合って快勝。準々決勝不戦勝のため、3年連続の準決勝進出を決めた。 
国史スポーツ 2002年11月3日号
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〈2回戦〉日本史11−4日本語教育学
〈写真=4回裏無死、大谷は右中間にホームランを放ち生還)