テーマ: | 民俗学は「変化」をどうとらえるのか |
日程: | 2010 年7 月11 日 (日) 13:30 〜 17:00 |
会場: | 東北大学片平さくらホール (仙台市青葉区片平2−1−1) |
※ 年会会場とは異なりますので、ご注意ください。 (下図参照) | |
共催: | 東北民俗の会 |
企画趣旨: | 本シンポジウムは、他分野の用語や方法論、流行に左右されるのではなく、民俗学の学史をふまえ、 その問題意識を整理し、民俗学の本質、独創性を再確認することを、目的とする。 パネリストとして、近年、民俗学についての総括的な論考を刊行された3名の先生方をお招きする。 その著書を手掛かりとしつつ、前向きな観点から民俗学は何を明らかにしたのか、 民俗学から何が見えるのか、何がわかるのか、民俗学の学問としての力量と将来性を真正面から問うてみたい。 |
パネリスト・ 演題: |
福田 アジオ(神奈川大学教授) 「歴史認識の学としての民俗学と変化」 |
真野 俊和 (前筑波大学教授) 「変化と変異 ―そして民俗はなぜ分布するのか―」 | |
新谷 尚紀 (國學院大學教授) 「日本民俗学の基本は伝承論であり変遷論である」 | |
コメンテーター: | 岩本 通弥 (東京大学教授) / 川島 秀一 (東北民俗の会) |
司 会: | 加藤 幸治 (東北民俗の会) / 佐藤 敏悦 (東北民俗の会)/ 佐藤 雅也 (東北民俗の会) |
参考文献: | 福田アジオ 『日本の民俗学 ―「野」の学問の二〇〇年』 2009年 |
真野俊和 『日本民俗学原論 ―人文学のためのレッスン―』 2009年 | |
新谷尚紀 『柳田民俗学の継承と発展 ―その視点と方法―』 2005年 | |
会場までの アクセス: |
|
徒歩 | |
JR 仙台駅西口より約20分 | |
バス (JR 仙台駅西口バスプールより 約10分、180円) | |
11番乗り場 より 仙台市営バス 700系統 「霊屋橋・動物公園 経由 緑ヶ丘三丁目 行」、 705系統 「霊屋橋・動物公園・日赤病院 経由 八木山南団地 行」 乗車 | |
「東北大正門前」バス停にて 下車、 徒歩約3分 | |
12番乗り場 より 仙台市営バス 707系統 「動物公園経由 長町ターミナル 行」 乗車 | |
「東北大正門前」バス停にて 下車、 徒歩約3分 | |
12番乗り場 より 宮城交通バス 「八木山動物公園経由 長町駅東口行」 乗車 | |
「東北大正門前」バス停にて 下車、 徒歩約3分 | |