東北大学大学院文学研究科・文学部
言語学研究室
Department of Linguistics, Tohoku University

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所在地: 980-8576 仙台市青葉区川内27番1号
Googleによる周辺図 (この図の中央付近)
東北大学文学部案内図 (「文学部・法学部合同研究棟(文学部三号館)」の4階)
電話・FAX: 022-795-5983


言語学研究室ニュース

(2020年6月18日更新)

  1. 2020年7月1日(水)13:00から、本研究室博士学位請求論文公開審査会(提出者:王軒)を開催します。
  2. 2020年度版言語学研究室案内を発行しました。
  3. 2019年度の学位記授与式は中止になりましたが、本研究室からは学士10名、修士8名の卒業・修了生が誕生しました。トー・シン・イー・シンディーさんが総長賞を受賞しました。今後のご活躍をお祈りします。
  4. 『東北大学言語学論集』第28号が刊行されました。

目次

  1. 言語学研究室ニュース
  2. スタッフ
  3. 言語学専修案内(大学受験生向け)
  4. 言語学専修案内(1年生向け)
  5. 講義概要
  6. 研究室案内
  7. 言語学研究室の沿革
  8. 『東北大学言語学論集』
  9. 学位論文一覧
  10. 卒業論文題目一覧
  11. McEnery & Wilson's Corpus Linguistics
  12. 第13回日本音声学会全国大会 (1999年9月25-26日)
  13. 第111回日本言語学会大会 (1995年10月14-15日)
  14. 日本ロマンス語学会第41回大会 (2003年5月24-25日)
[Spectrogram Image]
東ヶ崎祐一氏の「ドミソ」の発音
波形(上)とスペクトログラムおよびフォルマント(下)
KAY Elemetrics 社製の音声分析装置 CSL による
"domiso" pronounced by TOUGASAKI Yuuichi
Waveform(above) and spectrogram and formants(below)
analyzed with CSL by KAY Elemetrics Corp.

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スタッフ

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言語学専修案内(大学受験生向け)

言語学は、人間のことばそのものを研究して、「ことばとは何か、ことばはどのように働いているのか」という根本的な問いに答えようとする学問です。研究の対象とする言語の選択に制限はなく、日本語はもちろん、英語のようななじみのある言語から名前もほとんど聞いたことのないマイナーな言語まで、話し手の数の多さや政治的・経済的な力の優劣を問わず、すべて扱うことができます。個々の言語の研究をおこなう際には、その言語だけに注目することもできますし、歴史的変化や地域・社会階層・場面による変異、あるいは他の言語との比較を考慮するアプローチもあります。 一方、人間の言語の普遍的な特徴を考察することもあり、最近では、ことばの理解や産出を司る脳の仕組みを解明して、「なぜことばが話せるのか、なぜことばを失うことがあるのか」という問いに答えようとする言語認知脳科学といった先端領域にも意欲的に取り組んでいます。

研究室内に豊富な文献や資料、実験装置があるため、関心に応じて特定のテーマについて学習・研究を深めることが可能です。卒業時には、その成果を卒業論文または卒業研究としてまとめることが求められます。卒業後は成果を生かして、教員として、あるいは官庁・企業等で活躍する者のほか、大学院に進学して研究を続ける者もいます。

ことばへの強い関心と自由な想像力に富んだ皆さんを、言語学研究室は歓迎します。

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言語学専修案内(1年生向け)

言語学は、人間の言語を研究対象とする。言語の特性は、日本語や英語などの個々の言語にそれぞれ固有であると考えられる特性と、これら諸言語に共通であると考えられる特性とに区別することができる。このような角度からみれば、言語学の研究自体も二つに分けて考えられる。一つは、個々の言語の研究を課題とする個別言語学であり、もう一つは、言語理論や言語の普遍性、言語類型論などを課題とする一般言語学である。両者は密接に関連し、表裏の関係にある。

言語学本来の研究は、言語の内部構造(音韻・文法・語彙)についての記述・説明にあり、したがって、具体的な言語形態から離れられない。一方、話し手や聞き手、状況との関係におけるその運用も、言語学の大きなテーマとなる。さらに、社会言語学、心理言語学、認知言語学などの存在からわかるように、現在の言語学の間口はきわめて広く、また、認知脳科学などのさまざまの隣接科学と密接に結びついて、学際的・学融的に言語の諸相への認識を拡大・深化しつつある。

こうして、言語学を志す人には、考察対象である言語の扱い方への細やかな神経と広い視野とが要請されるが、それにもまして、言語と言語にかかわることに対して強い関心を持っていることが必要である。なるべく早いうちに講義や自習を通じてさまざまな言語に触れ、広く言語についての知識を持っておくことをすすめる。また、自分の母語に対する反省の眼をもつことも望まれる。このような関心をもつ学生に対しては、本研究室はいつでも開かれている。

専修所属後は、個別言語の知識を深めるとともに、音声言語と文字言語についての観察・記述・分析の方法を身につけ、その結果を卒業論文または卒業研究として目に見える形にすることが求められる。卒業後は、大学院に進学する者、教員・公務員になる者、企業で活躍する者などさまざまである。

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