新明 正道 (SHINMEI Masamichi)
作成中です! 1898年、台北生まれ。東京帝國大学政治学科卒。吉野作造に師事し、新人会で活躍。政治学を専攻、のち社会学を研究する。関西学院大学教授を経て、1926年から、東北大学教授を定年まで勤めた。筆名は、秋関直二。
形式社会学の抽象性・非現実性を克服して総合社会学体系を樹立、39年『社会学の基礎問題』、42年『社会本質論』を著す。復職後の1950年7月には、『社会学研究』を事実上の編集者として創刊し、日本の社会学を牽引した。定年後は明治学院大・中央大・立正大・創価大教授を歴任。
日本社会学会・日本社会史学会会長を務める。1984年、逝去。
主要業績
『新明正道著作集』(誠信書房, 1976-1992年)
- 『新明正道著作集 第 1 巻』 理論 1
- 『新明正道著作集 第 2 巻』 理論 2
- 『新明正道著作集 第 3 巻』 理論 3
- 『新明正道著作集 第 4 巻』 学史 1
- 『新明正道著作集 第 5 巻』 学史 2
- 『新明正道著作集 第 6 巻』 知識社会学
- 『新明正道著作集 第 7 巻』 政治社会学
- 『新明正道著作集 第 8 巻』 民族社会学
- 『新明正道著作集 第 9 巻』 群集社会学
- 『新明正道著作集 第10巻』 地域社会学
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研究カテゴリ
[総合社会学]
Last Modified: 2007年07月18日 01時06分13秒
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