リンクは自由!
インターネットを利用した文献検索
―主として言語研究のために―
目次
考え方
- インターネットを使って効果的な文献や資料の検索を行い、言語研究に役立てよう。
- そのためには検索のしくみを知る必要がある。検索窓にキーワードを入れてクリックすれば最適な結果が表示されるなどと思い込んではいけない。
- かつては、存在の調査、所在の調査、閲覧(取り寄せ・購入)という手順を踏む必要があった。現在では、一つのデータベースにより一回の手間で済ませられることも多い。データベース同士の連携も進んできて、オンライン検索はますます便利になっている。
- 便利さに甘えすぎるのは禁物。データベースにはそれぞれクセがあるので、注意書きをよく読もう。
- ただし、注意書きからは分からないクセもあるので、いろいろな検索方法で試行錯誤するとよい。
- 往々にして質の異なるデータが混在していることに注意が必要。
- 有用な研究資料が各地で公開されているが、一括して簡便に検索できるとは限らない。
- 学術情報としての質は、データベースからは必ずしも分からない。査読付きの学会誌に掲載されたものという基準は分かりやすいが、最終的には自分で判断しなければならない。
- オンラインで手に入る情報が全てではない。オンラインで手に入らない情報こそ重要であることも多い。目的によってはアナログ的手法の方が役立つ。
- 情報を受け取るだけでなく、自分でどのような貢献ができるかも考えよう。
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