卒業生に贈る言葉
2019年度までの東北大学文学部の社会学研究室時代、毎年2月発行の『ソキエタス』という、卒業論文・修士論文・博士論文の要旨集の冒頭に、卒業生向けのエッセイを掲載してきました(原文に小見出しや写真を挿入しました)。 2019年度 Stay Hungry, Stay Foolish! 2018年度 太平洋の島の旅・島の時間 2017年度 星がつながって星座になった 2016年度 原罪としてのオキナワ・可能性としてのオキナワ 2015年度 終わりなき道……非常事態宣言下のパリ会議から 2014年度 雷鳴が遠ざかる……追悼舩橋晴俊先生 2013年度 永遠の旅人……インドの旅・韓国の旅 2012年度 チョコレート・ボックスのような人生……映画「フォレスト・ガンプ」 2011年度 詩のちから言葉の力……再読・茨木のり子 2010年度 歯磨きできる倖せ……全身麻酔からの覚醒 2009年度 師を見つける旅……吉田民人先生から学んだこと 2008年度 麻生太郎の教訓……麻生太郎からすら学ぶことはある 2007年度 遠野——物語の現場……小盆地宇宙・遠野の魅力 2006年度 月から見た地球、太陽系の外から見た地球……ケネディ宇宙センターで考えた1969年7月20日の意味 2005年度 「2006年の漱石」……「2006年の漱石」として自己発見の旅を続けてほしい 2004年度 社会学をとおして「希望」を語り伝えたい ……希望を語り伝えることが教育の原点だとミネソタ大で確信した 2003年度 〈現場〉から学ぶ……現場は想像力を喚起する 2002年度 10年ののち、そして40年ののちに……大学入学30年後に思うこと 2001年度 イチローと高橋尚子の練習問題……イチローは誰の指導のもとでも大成できたのだろうか
エッセイ
舩橋晴俊先生をめぐる断章 雷鳴が遠ざかる(ソキエタス 2014年度) 「君は闘っているか」(『災後の社会学 No.3』) 舩橋晴俊先生を偲ぶ(日本社会学会ニュースNo.214 p.21-2) 舩橋晴俊先生を偲ぶ会における講演「舩橋晴俊先生に学ぶ・社会学研究者として」(2015.7.12)15071220on20prof.funabashi.pdf 吉田民人先生をめぐる断章 吉田民人先生を偲んで(日本社会学会ニュースNo.198) 師を見つける旅(ソキエタス 2009年度) 「峻拒」——最後の問いかけ(『吉田民人先生の想い出』) 2004年のミネソタ ミネソタのマツイ2004.10.10
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