今、各地の方言は共通語化の波に洗われ、消滅の危機に瀕しています。同時に、方言に対する関心は高く、さまざまな取り組みが行われています。21世紀の社会で、「方言」がひとつのキーワードになることはまちがいありません。東北大学方言研究センターでは、東北地方を中心に、全国の方言についての記録と研究を行っています。このホームページでは、そうしたセンターの活動を紹介します。