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!!!『社会学研究』88号（2010年11月30日刊）
*「高校生の性行動とセルフ・エスティーム」（塩谷芳也）
*「災害現象への社会学的アプローチにおける「ヴェルネラビリティ」の視点ー災害弱者問題の実践的課題に向けてー」（板倉有紀）
*「中小小売業研究における「家」の観点の重要性ー地域社会における商家が持つ二面性に着目してー」（深澤あかね）
*「E・ゴフマンの「状況の定義」論ー『フレーム分析』の検討を通してー」（木村雅史）
!!!『社会学研究』第107号（2022年12月26日刊）
!!特集 スティグマの可視性／不可視性と権力作用
*特集「スティグマの可視性／不可視性と権力作用」に寄せて（木村雅史）
*なぜか外国人の子どもに与えられる「発達障害」のスティグマー〈情報通〉がくつがえす不確実性と不可視性ー（金 春喜）
*刺青とスティグマの社会学ー「家族が罪を犯した物語」の身体化をめぐってー（宮崎康史）
*慢性疾患患者の印象操作技法の発達段階ー関節リウマチ患者のスティグマのバッシングと告白、そして、演じ分けー（山田カオル）
!!論説
*母娘問題としての父娘姦ー二〇世紀中葉における精神分析的解釈の出現と変容を巡る考察ー（泉 啓）
*過疎地域における訪問看護ステーションの機能と意義ー宮城県登米市の地域連携の事例からー（相澤出）
*コロナ禍における社区づくりー「防疫日誌」にみる戦争メタファーからの考察ー（傅�─�
*ハーバート・ブルーマーの社会理論再考ー「人権関係論」に着目してー（陳黙）
!!書評
*西研・菅野仁著『社会学にできること』（評者 金菱清）
*斎藤綾美著『インドネシアの地域保健活動と「開発の時代」ーカンポンの女性に関するフィールドワーク』（評者 永野由紀子）
*前山総一郎著『米国地域社会の特別目的下位自治体ー生活基盤サービスの住民参加実際のガバナンス』（矢作弘）
*書評リプライ「小さな」特別目的自治体が広がる米国の都市の地平―変動時代の新たな社会的実験と新たな「自治の技術論」にむけて（前山総一郎）
*安達智史著『再帰的近代のアイデンティティ論ーポスト９．１１時代におけるイギリスの移民第二世代ムスリム』（土田久美子）
*書評リプライ（安達智史）
*土田久美子著『日系アメリカ人とリドレス運動ー記憶と集合的アイデンティティをめぐる社会運動のダイナミクス』青木聡子
*書評リプライ(土田久美子)