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!!!『社会学研究』第61号（1994年3月15日）
!!特集「現代家族をめぐる諸問題」
*「男女共生社会と現代家族の位相」 （長谷川公一）
!!!『社会学研究』第60号（1994年3月15日）
!!特集「社会学の展開とその「人間観」的基礎」
*「ウェーバー社会学の展開とその人間観的背景」 （菅野正）
*「就学前の子どもをもつ都市の家族の就労と育児―新宿調査を手がかりとして」 （竹村祥子）
*「A・シュッツにおける「社会的人格の問題」 （佐藤嘉一）
*「現代家族における教育アスピレーションの加熱と冷却―教育選抜は家族内部にどのように浸透しているか」 （片瀬一男・土場学）
*「ブルーマーの社会学とその「人間観」的基礎」 （船津衛）
*「都市家族と人間関係の変容について―人間形成の問題にむけて」 （高橋勇悦）
*「デュルケム社会学の「人間観」的基礎」 （山崎達彦）
*「高齢社会における高齢者と家族」 （遠藤恵子）
*「ジンメルの「社交性の社会学」における「相互作用」論」 （横井修一）
!!論説
*「アイデンティティ論再訪―現代青年における相対主義の変容をめぐって」 （高橋征仁）
*「地域コミュニケーションが環境保全運動におよぼす影響―家庭ごみ排出行動と近所づきあいの関連について」 （小松洋・阿部晃士・村瀬洋一・中原洪二郎・海野道郎）
*「分配公正研究における公正評価メカニズムの定式化―ハッソーによる新しい分配公正理論の可能性」 （阿部晃士）
*「マルクスにおける「個」と「私」―『要綱』「諸形態（Formen)」の検討をつうじて」 （永野由紀子）
*「初期マルクスにおけるフランス革命論―ジャコバン評価と「市民社会」把握」 （阿部晃士）