学部特別聴講学生
0名
(2025年4月現在)
1966年生。東北大学大学院文学研究科博士課程退学。埼玉大学助教授などを経て現職。日本語学。 日本語文法の歴史、日本語文法論を専門とする。古代日本語の文法、文法現象を中心とした古代語から 近代語への変遷について研究している。また、現代日本語の文法現象、文法理論のありかたについても研究を進めている。 主要業績 『ガイドブック日本語史』(ひつじ書房)、『日本語史叙述の方法』(ひつじ書房、共編著)、 『文論序説』(ひつじ書房)、『ガイドブック日本語史調査法』(ひつじ書房、編著)など。
1969年生。京都大学大学院博士後期課程修了。滋賀大学助教授を経て現職。博士(人間・環境学)。 日本語学、言語学。文章・談話の構造理解、文章における結束性を支える言語標識について研究している。 読解ストラテジー、読解プロセス、文章の記憶の解明に興味がある。 主要業績 『文章を理解するとは―認知の仕組みから読解教育への応用まで』(スリーエーネットワーク)、 『談話・テクストの展開のメカニズム』(風間書房)、『認知語用論』(くろしお出版、共著)など。
1979年生。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。跡見学園女子大学文学部准教授などを経て現職。博士(文学)。 専門の研究分野は日本語学、社会言語学、日本語方言学。とくに「言語行動」や、「あいさつ」を対象に、地理的・歴史的・通言語的に研究を展開している。 主要業績 『方言を救う、方言で救う−3.11被災地からの提言』(ひつじ書房、共著)、『方言 学の未来をひらく』(ひつじ書房、共著)、『日本語の大疑問』(幻冬舎、共著)など。
1991年生。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。宮城学院女子大学助教、同准教授などを経て現職。博士(文学)。 専門の研究分野は日本語史、文字・表記史。とくに近世以前の漢字の字体(異体字)や用字法、字書における漢字の部首分類・部首配属について研究している。 『日本略字体史論考』(武蔵野書院)、『漢字文化事典』(丸善出版、項目執筆)、「漢語「ハツラツ」(?剌・?溂)の用字」『日本漢字學會報』6(日本漢字学会)など。
国語学研究室<このページのトップへ>学術雑誌『国語学研究』